Fantasia Lindum/Amazing Blondel (1971)
いまいち正体が良くつかめない「アメイジング・ブロンデル」。
アイランドからの2枚目と4枚目のCDが手元にあります。
内容は「宮廷音楽」?
Fantasia Lindum/Amazing Blondel (1971)
このアルバムは、アイランド絡みでジム・キャパルディとか参加しています。
優雅な「宮廷音楽」なのに、お兄さん達が歌ってる、、、。
あーここは女性ボーカルの方が良かったなー。
この辺って「せみま~る」の
この世界なのか?
プロデュースは元ヤードバーズの
ポール・サミュエル・スミス。
一番左のベースの方ね。
ヤードバーズ時代からプロデュースも担当。
メンバーのやる気の無さに呆れてバンド脱退。
その後、キャット・スティーブンスやルネッサンスなどもプロデュース。
んで、こちらがアイランドでの最後のアルバム。
Blondel/Amazing Blondel (1973)
若干ロック・テイスト入ってきています。
これまたアイランド絡みで
スティーヴ・ウィンウッド
サイモン・カーク
ポール・ロジャース
が参加って凄い。
凄いのに話題になってない、、、。
なんとか売り込みたかったんでしょうねー。アイランド。ってかクリス・ブラックウェル。
んで、気になってその後のアメイジング・ブロンデルを調べてみると
アイランドとの契約解消後も活動は続けていたみたいで
驚いたのはこのライブ・アルバム
Live In Tokyo/Amazing Blondel (1977)
ほー来日してたのね!
ってな驚きと同時にジャケのアートワークの超絶ノスタルジー、、、。
ってか?写真の少年は俺なのか?
んで、もっと驚きなのは、、、
アメイジング・ブロンデル、、、実は、、、
「来日していませんっ!」って、、、
なんだそれ、、、。
先日、中古レコード屋さんで安価で見つけたこれ
All About Eve/All About Eve (1988)
これもポール・サミュエル・スミスのプロデュースでした。
当時、聴いてた記憶。
Wild Hearted Woman~Every Angel/All About Eve
ごっつい美人なのに
なにか
「なり切れてない」感が
ってか
そこが良かったり
するのか?
ジュリアンヌ・リーガン。