池袋で、人とペットを繋ぐアカデミーを開催しています。
認定講師のひとみです。
さてさて、今日のロッシはというと
まんまるです
(笑)
今日は、最近、災害も多くなってきたし、
油断できないなと思い、
今日は、以前から氣になっていた
猫ちゃん用のハーネスを調べてみました
ところで、ハーネスってなんで必要なのか？
そこからですよね
☆猫ちゃんにハーネスが必要な理由
もしものときのために、住所や連絡先を記し
首輪を愛猫につけさせている
飼い主さんはいますよね。
でも、病院に行くときや災害時のときに、
急に飛び出す、または逃走したらどうしますか？
愛猫の安全を守るには、日頃からハーネス
に慣れさせておくことで防ぐことができるので
必要なんだとか。
しかし、猫ちゃんによっては服や首輪を嫌い、
身に着けると固まったように動かなくなることも。
☆ポイントは3つ
①猫専用のハーネスを選ぶ
②猫ちゃんの負担を考え、少しでも着脱の
簡単なものを選ぶ。
③ハーネスから抜けだしてしまうことを防ぐ
ためにも、サイズがカラダにフィットするものを選ぶ。
☆ハーネスに慣れさせるためには？
①ハーネスへの警戒心を取り除く
猫ちゃんはとても警戒心が強いので、初めて
見るハーネスを怖がってしまう子もいるはず。
そのため、ハーネスに慣れさせるには、
まず警戒心を解いていくことがカギとなる。
例えば、子猫のうちからハーネスを数分間付けてみる。
子猫のときは、何に対しても受け入れしやすい。
成猫に慣れてもらいたいときは、ハーネスを
猫ちゃんの近くにさりげなく置いてみるなどし
て、近づいても安全なことを分かるようにする。
すると、徐々にハーネスに対する警戒心を解いてくれる。
②初めは1～2分の短時間の装着
ハーネスを怖がらなくなったら
ハーネスを装着してみる。
装着した時に猫ちゃんが嫌がるようであれば、
おやつをあげたりして、「大丈夫だよ～」
「怖くないからね」「いいこだね～」などの声を
かけて、猫ちゃんの氣持ちを落ちかせてあげることも大切。
ただし、猫ちゃんが嫌がらないからといって、
初めから長時間装着させるのは避けること。
万が一、ストレスを感じてしまうと猫ちゃんは
ハーネスを「嫌なもの」と見なし、
装着させてくれなくなる可能性が高い。
先ずは焦らずに徐々に時間を延ばしていく。
③長時間ハーネスを装着してみる
ハーネスを装着すると、身動きがとりづらくなる
ことも多いため、猫ちゃんは不自由さを感じてしまうことがある。
そのため、愛猫がハーネスを装着できる時間
が長くなってきたら、ハーネスをつけたまま遊
ばせてみるとよい。
すると、猫ちゃんが遊びを通して不自由さに
慣れていってもらえたら、ハーネスに対して、
よい印象を持ってもらえるようにもなる。
④リードを付けてお散歩してみる
愛猫がハーネスに慣れてきたら、リードを
つけて一緒に歩いてみましょう。
ただし、完全室内飼いしていた猫ちゃんを
外に連れていくのは避けたほうが無難。
完全室内飼いの猫ちゃんにとっては、家の中
が縄張りであるため、いきなり外に出されると
パニック状対に陥ってしまう可能性があるの
で、危険なんだとか。
だから、外ではなく、おうちの中でリードを
つけながら一緒に歩いてみる。
いざという時に備えておくことが大切。
☆注意事項
初めて一緒に歩くときはリードを引っ張ったり、
行動を制限したりしないように注意。
行動範囲が制限されると猫ちゃんはストレス
を感じてハーネスやリードを嫌がるようになっ
てしまうので、自由に歩かせてあげること。
ここまで調べると、
猫ちゃんにリードやハーネスは
必要ないように
思えるかもしれません。
でもよく考えてみたら、
こうしたアイテムはいざという時に
愛猫の命を守る道具に変わるんだなぁ
ハーネスを調べたことで、
災害はいつ起こるか分からないからこそ、
普段から愛猫を守れるよう、
備えようと氣づきました
さて、どんなハーネスがいいのか
検討しようと思います
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
あなたの猫ちゃんのお話しも
聞かせてくださいね
ブリティッシュショートヘアのロッシ（♂）
いつか、皆さんと会えますように