という、有名な言葉があります。
子どもが小さい時は、しっかりと見守ってあげないといけません。
特に命にかかわるようなことをした時には、なおさらです。
ただ、何でも手取り足取りしてあげるのではなく、
子供が興味を持ったことは
危ないからしてはいけません
汚れるからいけません
時間がかかるから、今日はやめておきましょう
とかではなく、なるべく気長に
やりたいことを、やらせてあげたらいいですね。
子供に何かあったらどうしよう
は
親である、自分自身の保身のためであったりも
します。
子供が失敗しないように、先回りしてあげても
それは、逆に、子供が失敗する権利を
奪うことにもなってしまいます。
子供にも、失敗する権利があるのです。
その失敗によって、
何が危なくて、何が安全か。
これで失敗したから、次はこの手でいこう
とか。
自分で作戦を立てることができるようになりますね。
そこで一番悩ましいのが、お受験です。
早くからのお受験は、親がレールを敷きます。
学年が上がるほど、自分の意思にシフトしていきます。
プレッシャーに強い子。
負けん気の強い子。
試験前になったら、お腹が痛くなる子。
普段のテストはいい点が取れるのに、本番では
取れない子。
いい点が取れなかったら、それを
バネにできる子。
などなど、本当に子供によって、様々。
もしも、受験で失敗しても
それは必要だったこと。
子供の気質にあった、受験が
できたらいいですね。