前の記事を書いてからもう1週間ほど経ってしまいました。

 

リズムよく更新できずに申し訳ありません🙏🏻💦

 

前の記事からの続きになります↓

 

この炎上時には、Xさんは、たくさん来た批判コメントをおそらく全て掲載されたようです。

また、この時点ではまだ、アメブロ運営が批判コメントを削除するということもあまりなされていなかったのかもしれません。

 

 

そして、Xさんはたくさん来た批判コメントに対して反論記事をアップされます。

 

「私だって言わせてもらいます!!」と。

 

「これっぽっちの失敗が許されないだなんて…なんともいえない息苦しさ!!」

 

「こんな些細なことでここまで攻撃されるだなんて、今の時代の子育てのしづらさをひしひしと感じます」

 

と。

 

そして、Xさんがブログを書くにあたってのポリシーも綴られています。

 

「キラキラ輝くように見える母性溢れるお母さんたちでも、家では髪を振り乱して子育てしており、そんな彼女たちが吐く弱音や本音を聞いた時に、育児で悩んでいる自分の肩の力が抜けた。だから私は、育児で大変なこと、自分の失敗や至らなさこそネタにして笑いに変えて、どこかの育児に悩んでいるお母さんたちの気を楽にしてあげたい」

 

 

Xさんのおっしゃりたいこと、気持ちはわかります。

 

自分の失敗を自虐ネタとしてユーモアを交えて書いて、子育てで大変な思いをしているお母さんたちに笑ってもらって、気持ちを楽にしてあげたいということですよね。


 

がしかし…

 

大前提として、Xさんの失敗は自虐ネタになり得ているのでしょうか。

 

園長先生に「こんなことは教師生活33年で初めてのことです」と言われてしまっている次男君とXさん。

 

超レアケースの当事者であるXさんが、

 

「自分の失敗を自虐にして世のお母さんに届けたい」と言ったら、

 

「こんな経験は世のお母さんたちは滅多にしませんよ。そもそもこの人大丈夫なの?」と心配する人がたくさん現れてくるというのはごく自然なことでしょう。

 

実際にこの記事では、このレアなエピソードに反応して、たくさんのお母さんが「大丈夫?こうした方がいいんじゃない?」とアドバイス的なコメントをしています。

 

要するに多くの読者からユーモア漂う自虐ネタとして受け取ってもらえず、それどころか心配までされてしまったわけです。

 

Xさんはこれを、「サイレントマジョリティ―の乱」とか名付けられていましたが…アセアセ

 

 

でも、Xさん自身にとってはこのレアなエピソードは

 

「これっぽっちの失敗」、「こんな些細なこと」

 

であり、「こんなことはたいしたことではない、ちょっと大げさに書いただけ」なのです。

 

アドバイス的なコメントを書いた多くの読者に対して「ブログの内容を真剣に受け止めすぎですよ」とまで書いておられます。

 

Xさんと多くの読者の間に大きな認識のズレが生じています。

 

Xさんの記事には、このような「多くの人との認識のズレ」が本当に数多く見られますが、これもXさんの大きな特徴の1つでしょう。




この記事以降、Xさんはより意図的に自虐ネタの記事(炎上の記事)をアップするようになったように感じられます。

 

Xさん最大の持ち前の「開き直る」という特性、そして、アメブロの変化(ブロガーにアフィリエイトやPRで報酬を得ることを推進するプラットフォームになった)が相まってXさんの暴走を加速させます。

 

Xさんは炎上ブロガーから炎上のアフィリエイターへと変貌していきます。






去年は咲かなかったスズランさんが今年は咲いてくれました。
かわいいなあ照れ