先週、サブローの3者懇談がありました。

 

高校近くの住宅街の中を高校に向かってとことこ歩いていると、

 

私の目の前のお家に、自転車に乗った親子連れさんがちょうど帰ってこられました。

 

お母さんが

 

「そんな意地悪なことを言っていたら、鬼になっちゃうよ。ママたちと会えない世界にいっちゃうよ」


と言いながらお家の前に自転車を停車。

 

自転車の後ろのチャイルドシートに座っていた3~4歳ぐらいの女の子、悲しいお顔をして無言でした…😰

 

 




鬼滅の刃の映画の人気が凄いことになっているようですね❗

 

私も少し前に、テレビで2週連続で放映された鬼滅の刃を録画したもの(なぜか夫が録画してくれていた)をサブローとともに2日連続で晩御飯を食べながら観ました❗ニコニコ

 

私は2話目は用事をしながら観ていたので、途中で観るのをやめちゃったのですが…


サブローは2話とも最後まで観て、「なかなか面白かったな」とぼそっと言ってましたチュー




 

「悪いことをしてたら、鬼に食べられちゃうよ❗」


よりも、


「悪いことをしてたら、鬼になっちゃうよ❗」


の方がなんか哲学的でよい(自分を客観的に見つめられる気もする)なあ、と思う反面、

 

幼い子どもたちには、「自分が鬼になり、お父さんやお母さんと会えなくなるかもしれない」と想像することがトラウマにつながりませんように…


とちょっと心配な気持ちにもなる今日この頃です。