日経平均            9,463.02 (▼22.07)
日経225先物         9,490 (△20 )
TOPIX            816.29 (▼ 2.74)
単純平均             229.68 (△ 0.44)
東証二部指数           2,308.56 (△ 4.45)
日経ジャスダック平均       1,279.23 (△ 4.45)
東証マザーズ指数         378.71 (△ 4.57)
東証一部
値上がり銘柄数          814銘柄
値下がり銘柄数          680銘柄
変わらず             171銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           133.65%  ▼ 2.56%
売買高            23億8009万株(概算)
売買代金        1兆3022億2100万円(概算)
時価総額          280兆2126億円(概算)
為替(15時)          79.73-79.75円/米ドル
為替(15時)         105.84-105.88円/ユーロ



・ユーロ圏財務相会合、ギリシャ追加支援で大筋合意

・多重債務者が半減、改正貸金業法の施行で整理進む

・資源輸送船の建造費大幅下落 中韓勢の安値攻勢で

・ドイツ証、TOPIXの目標株価を930に引上げ

・マツダ、増資等で1700億円調達 経営建て直し

・韓サムスンの有機EL事業再編で保土谷に思惑浮上

・「iPhone」も標的 中国企業が商標権を主張


7261 マツダ 145 -16
後場急落 1000億円規模の公募増資を計画との報道を受けて。

8058 三菱商 1,987 +17
堅調 SMBC日興が「1」へ引き上げ。

4112 保土谷 287 +13
反発 サムスンの液晶パネル事業分社化で思惑。

5406 神戸鋼 140 -2
軟調 UBSが「Sell」へ引き下げ。

4339 スターキャット 54,900 +7,000
ストップ高 コミュニティネットワークが1株79300円でTOB実施。

3632 グリー 2,383 +155
5日ぶりに反発 不正カード利用の影響は軽微との見方を受けて。

3169 ミサワ 1,058 +150
ストップ高 前12.1期経常利益が最高益の観測。


休場明けの米国市場の動向を見極め
 日経平均は前場・後場ともにプラスへ転じ、9500円台を回復する場面もみられたが、前日高値(9549円)に届かず失速。利益確定売りに押される形となった。東証1部の値上がり銘柄数が多く、東証2部指数が26営業日続伸するなど、相場全体が底上げされているイメージだが、直近の戻りが急ピッチな銘柄には高値警戒感が漂っているとみられる。日銀の追加金融緩和実施を手掛かりに騰勢を強めた不動産が、業種別で値下がり率トップになったほか、自動車や金融株なども売られた。世界的な地合い好転で堅調な相場が続く公算は大きいものの、適度な調整があっても不思議ではなかろう。昨年も日経平均が高値をつけたのは終値ベースで2月21日(ザラ場ベースでは2月17日)だった経緯があるだけに、休場明けの米国株式市場が下落すれば利益確定売り機運が一気に高まる可能性があろう。

 今週最大の焦点となっていた、ギリシャ支援の動向は紆余曲折の末、合意に至った。ユーロ圏諸国は20日、ブリュッセルで財務相会合を開き、財政破綻状態のギリシャを救済する第2次支援について原則合意1300億ユーロの公的な追加支援を承認。ユーロ圏諸国は、これまでギリシャに実施した融資の金利の引き下げなどで同国の債務負担を軽減する一方、銀行など民間債権者に一層の債務削減を要請したが、既に約1000億ユーロの債権放棄を迫られている民間側が反発し調整が難航したという。約145億ユーロのギリシャ国債償還が3月20日に迫るなか、今回の支援合意で無秩序なデフォルトは当面回避される見通しとなった。とはいえ、足元の株高などにより織り込み済みで反応は限定的だった。1月中旬にS&Pがユーロ圏を格下げしたことで悪材料出尽しとなり相場が反転したように、今回のギリシャ支援合意が好材料出尽くしで相場が当面の天井を付けることも十分考えられ、注意したい。