注目するべき日
は、月終わりに記載してます
@アメンバーの方は、月1回以上のメッセージをお待ちしてます。
メッセージなど無い方は月末に見直ししてますm(u_u)m申し訳ないです。
銘柄
←随時 更新していきます、値幅を利益に
明日からの予 定は、休日に記載してます
買い集めていた 津田〇が 上がりました(*゚ー゚)ゞ
来週も戻りを試す展開か
日経平均は6月1日につけた直近の戻り高値(9720円)、200日移動平均(9848円)を突破すると、10000円の大台回復も視野に入ってきそうだ。大手自動車など主力企業で今期業績見通しの開示が相次いだほか、2月期決算企業の1Q決算がおおむね堅調で業績面での不安が後退。さらに、政府と日銀が景気の基調判断を引き上げるなど、ミクロ・マクロ面で日本株を取り巻く環境が好転しており、見直し買いが継続する公算が大きい。外部環境次第では、日本株が騰勢を強める可能性もあろう。仮に調整しても、6月限SQ値(9553円69銭)、25日移動平均(9508円)や心理的な節目の9500円などが、下値抵抗のサポートラインとして意識されそうだ。
注目点は、引き続きギリシャ問題だろう。第一関門である改造内閣の信任投票は無事通過したが、週内にも開催される財政緊縮策や国有資産払い下げ促進を盛り込む中期財政計画の採決の行方が鍵を握る。ユーロ圏の財務相会合では、120億ユーロ(1兆4000億円)の融資を実施するかどうかの最終的な決定は、ギリシャが厳しい緊縮措置を実施することが融資の条件と主張している。そのため、緊縮財政策などが可決されれば、事態は収束に向かうとみられるが、仮に否決となればギリシャがデフォルトに陥る公算が大きくなり要注意だろう。米国ではFOMCの通過で再び経済統計に対して神経質な展開となっており、市場予想に対してどのような着地を示すが注視したい。国内では、29日の5月鉱工業生産、1日の6月日銀短観が注目されそうだ。4月鉱工業生産は2カ月ぶりにプラスに転換し、製造工業生産予測指数では5月が同+8.0%、6月が同+7.7%とされており、5月は想定通り高い伸びを記録できるかどうか注目される。6月日銀短観では大企業製造業の業況判断DIが大幅に悪化する見通し。ただ、3月実績が震災の影響を十分に反映されていなかった面が否めないため、影響は限定的になりそう。むしろ、先行きは改善するとみられ、マーケットがどのように評価するか注視したい。