場材料と相場結果




ランキング銘柄とストップ高ストップ安銘柄



注目するべき日 は、月終わりに記載してます


@アメンバーの方は、月1回以上のメッセージをお待ちしてます。

メッセージなど無い方は月末に見直ししてますm(u_u)m申し訳ないです。

銘柄  ←随時 更新していきます、値幅を利益に



明日からの予 定は、休日に記載してます




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未来の資産は100倍(225先物と個別銘柄)


あすは日産株の動向に注目か
 日経平均は前場・後場ともにプラス圏に浮上する場面もあったが、引けにかけて売られ9600円台を割り込んで取引を終えた。直近2日間で275円も上昇していただけに、当然の一服かもしれないが、朝方に6月限SQ値(9553円69銭)近辺で下げ止まったことに注目したい。これまでは、心理的な節目の9500円や25日移動平均、6月限SQ値などが上値抵抗の壁として意識されていたが、きょうの値動きをみるとこれらが下値抵抗のサポートとして機能したようだ。東証1部の売買代金は再び1兆1000億円を割り込むなど、市場エネルギーの乏しさは課題だが、相場自体は底入れ反転しつつあると思われる。きょうの相場で注目を集めたのは自動車株。市場予想を上回る今期業績見通しを示したいすゞ、スズキが商いを伴って上昇した。大引け後に発表した日産の今期業績予想は市場予想とほぼ同水準だが、ホンダ、トヨタを大きく上回る水準。さらに、前期比1割増の世界販売計画、前期比倍増の配当などが評価されそう。同社株は足元の株価上昇で震災後の高値を更新しているだけに、利益確定売りに押される可能性もあるが、2月につけた年初来高値(894円)に迫るような展開となれば、自動車関連株、ひいては相場全体にに見直し買いが波及する可能性もあり注目したい。

 22日の米国市場では、FRBが事実上のゼロ金利政策を維持する方針を全会一致で決定し、量的緩和策第2弾(QE2)を6月末で打ち切ることを確認。FOMC後の声明で米景気回復は引き続き緩やかなペースで進んでいるが、予想よりやや遅れているとして、景気認識を下方修正した。また、QE2に代わる新たな金融緩和策については、国債購入を検討した昨年8月とは状況が異なると実施に否定的な考えを表明し、一部で期待されたQE3が言及されなかった。これを受けて同日の米国株式市場は売られたが、おおむね予想通りの内容だっただけに尾を引くことはなさそう。ギリシャの信任投票、FOMCという注目イベントが終わったことで、再びマクロ指標に関心が向かいそう。その意味でも、今夜の新規失業保険件数などの着地およびマーケットの反応に注目したい。