日経平均            9,081.43 (△498.43)
日経225先物         9,120 (△460 )
TOPIX            916.65 (△ 37.65)
単純平均             250.48 (△ 9.20)
東証二部指数           1,997.67 (△ 15.40)
日経ジャスダック平均       1,103.44 (△ 14.48)
東証マザーズ指数          337.95 (△ 9.31)
東証一部
値上がり銘柄数         1,409銘柄
値下がり銘柄数          246銘柄
変わらず             58銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           85.95%  △8.89%
売買高            21億2395万株(概算)
売買代金        1兆6581億1600万円(概算)
時価総額          294兆7334億円(概算)
為替(15時)          98.98円/米ドル


寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)は売り越し
と伝えられましたが、7日の米国市場が大幅高となり、日本市場も買い先行の
始まりとなりました。主力株に買い気配から始まる銘柄が見られ、日経平均は
心理的な節目である9,000円台を回復、上昇幅が500円を超えるような場面では
戻り売りなどもかさんで上値が伸び悩みましたが、9,000円台での底堅い堅調な
値動きが続きました。

 後場に入ってからも堅調な値動きが続きました。為替がやや円高方向に振れ
ていたこともあって、後場の寄り付きは上げ幅を縮小する展開となりましたが、
寄り付きの売り一巡後は押し目買いなども入って底堅く、底堅さが確認される
と先物などにまとまった買いが入って一段高となりました。前場同様に日経平
均の上げ幅が500円を超えるところでは、目先筋の利益確定売りも入って伸び悩
みましたが、下値も9,000円水準で底堅く、引け際にはまとまった買いも入って
高値圏での引けとなりました。

 主力株は総じて堅調となりました。中国政府の景気刺激策に対する期待など
から海運株や鉄鋼株、非鉄株などが堅調、9月の機械受注統計が予想を上回っ
たこともあって機械株も値を伸ばしたほか、米国株の反発や円相場の落ち着き
を受けてハイテク株なども高く、指数を押し上げる要因となりました。主力株
ほどの物色は見られなかったものの、小型株も終始堅調な値動きが続き、東証
2部株指数は堅調、日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数も大幅高となっ
ています。

 日経平均は心理的な節目である9,000円をしっかりと上回り、先週末の下落分
を大きく上回る反発となりました。先週末の米国市場の上昇と比べても上げ幅
が大きかったという印象ですが、マーケットの悪材料に対する反応が比較的冷
静であることや、大きなイベントを取り敢えず通過したことで買い安心感が出
てきているとみてもいいのでしょう。心理的な節目を抜けてきたことで、米国
市場次第で明日も戻りを試す展開が期待できそうですが、利益確定の売りや戻
り待ちの売りをこなしながらしっかりとした展開が期待できるのかもしれませ
ん。



トクヤマ (4043) 576円 △80 円
 原油安メリットが高いことに加え、多結晶シリコンの需給は今後も逼迫する
として外資系証券が投資判断を引き上げたことから、ストップ高となりました。

クボタ (6326) 547円 △79 円
 高額な乗用タイプ田植え機など、高付加価値商品の販売が中国で伸びている
として外資系証券がトップピック銘柄として紹介し、大幅高となりました。

商船三井 (9104) 523円 △56 円
 中国政府が総投資額4兆元(約57兆円)の景気刺激策に中国景気の減速に歯
止めがかかり、荷動きも活発化するのではとの期待を集め、大幅高となりまし
た。

日綜地所 (8878) 201円 ▼19 円 :100株単位
 マンションの建築費の増加や販売価格の見直しなどで収益が悪化、09年3月期
の業績予想を下方修正したことや、年間の配当予想をゼロとしたことも嫌気さ
れ、大幅安となりました。

セキュアード (2392) 46,200円 ▼3,200 円 :1株単位
 世界的な信用収縮などによる影響でフィー収入や成功報酬が減少、また保有
する一部の投資資産の評価減も響き、08年12月期通期の業績予想を下方修正や
減配を発表し、大幅安となりました。

HOYA (7741) 1,623円 △67 円 :100株単位
 13時に08年4-9月期の連結決算を発表、本業の半導体フォトマスク(回路原版)
などは振るわなかったものの、営業利益が前期比14%減にとどまり、悪材料出
尽し感などから大幅高となりました。




・中国、公共投資を主体とした景気対策で57兆円支出
・新興国加えたG20が閉幕 各国の財政支出拡大を支持
・機械受注、7―10月期は過去最大減少 9月は予想を上回る
・環境装置受注額、3カ月ぶり前年比減少 9月は7.1%減
・10月末の全国銀行貸出残高、伸び率は過去最大の3.6%増
・10月の携帯契約純増数 18カ月連続でソフトバンクが首位
・定額給付金、首相は迅速支給の意向示すも議論まとまらず
・外貨建て証券の国債投資比率、国債以外に31.8% 財務省公表
・07年度の「オタク」市場、電子コミックが大幅な伸び
・川崎重工、NY市交通局から地下鉄車両140両を受注
・トヨタ九州、工場建設間もない1994年以来の営業赤字
・台湾、政策金利を0.25%引き下げ 景気減速に配慮 
・中国の卸売物価、10月は6.6%上昇 8カ月ぶり低水準に
・米電力大手NRG、米原発最大手エクセロンからの買収案を拒絶
・米AIG支援、15兆円に拡大 保険会社も公的資金注入の対象に
・米次期首席補佐官、勤労世帯の減税を最優先 公共投資の拡大も