6/3相場材料と相場結果
6/4銘柄
明日からの予 定
overnight14430円、決済は14200円でした
今月は注目の週があるので楽しみです
4(水)
国内
1-3月法人企業統計(8:50/設備投資・前年比-9.9%)
日本経団連と民主党の政策懇談会(8:00)
ライブドア事件で元取締役・宮内亮治被告の控訴審初公判
《株主総会》
DI
《決算発表》
伊藤園、東京楽天地
海外
米バーナンキFRB議長が講演(5日3:45~)
英中銀金融政策委員会(~5日)
米5月ISM非製造業景気指数(23:00/51.0)
ADP雇用統計(21:15/-3万)
OECD閣僚理事会(パリ~5日)
日エジプト首脳会談(ローマ)
世界経済フォーラム・アフリカ会議(南アフリカ~6日)
米金融不安の再燃に要警戒
日経平均は直近3日間で700円強上昇するなど、短期的に過熱感が意識されるなか、外部環境の悪化が利益確定売り機運を高めた。注目された10年物国債の入札は不調に終わったが、米金融不安や円高進行が債券相場の急騰を演出。これまでの「債券売り・株買い」から一転して、「債券買い・株売り」となり、日経平均は先物主導で下げ幅を広げた。きょうのこの動きは一過性のものなのか、それとも潮目が変わったのかの判断は難しいが、今後も債券相場の動向から目が離せない。
3月中旬から2ヵ月半にも及んだリバウンド相場は、米金融不安の後退による部分が大きい。しかし、足元では徐々に金融不安が再燃しつつあるようだ。前日の米国市場ではS&Pが、再び資産評価損の計上を迫られるとの見方から米証券大手3社(モルガン、メリル、リーマン)を格下げ。さらに、メリルリンチが売却困難な資産の評価損を再び計上せざるを得なくなるとして、リーマンの投資判断を引き下げた。これを裏付ける形で米ウォールストリートジャーナル電子版は、リーマンの損失計上、資本増強の可能性を指摘している。そもそも米金融不安の後退の背景には、ベア・スターンズ救済のみならず金融大手の損失計上が想定よりも少なかったことがある。ただ、その代償として、時価開示が難しいリスク資産を抱え込むことになった。直近の四半期決算末時点で、米金融大手は市場で買い手が付かない住宅ローン担保証券など「レベル3」と呼ばれる資産が急増。各社はサブプライムローン関連の証券化商品などを、市場で買い手が付かないために時価評価が難しくなったことに伴い「レベル2」→「レベル3」に移管した。「レベル3」の情報開示では、帳簿価格算定は自社基準など金融機関の裁量に委ねており、価格の透明性に欠けている。今後、その評価を疑い始めれば巨額の評価損計上を迫られる可能性も否定できず警戒したい。ともかく、今夜の米国市場での金融株、特にリーマンの動きを見極めたい。

