前場取引したぐらいで あとは風邪薬でねむいのも伴って様子見でした。
日経平均 17236.16(-215.61)▼1.24%
TOPIX 1687.34(- 18.82)▼1.10%
売買高概算 18億1336万株
売買代金概算 2兆4549億円
値上り銘柄数 428 年初来新高値 35
値下り銘柄数 1194 年初来新安値 146
変わらず 108
騰落レシオ(25日)85.8%
サイコロ(日経平均 33.3%
・株主優待実施企業は過去最多の1047社 07年3月期
・06年度の貿易統計、中国が米国抜き最大の貿易相手国に
・3月の貿易黒字は前年同月比73.9%増
・6月3日にNYで「ジャパン・デー」 和食やアニメを紹介
・近鉄、大阪の近鉄劇場跡地に「新歌舞伎座」を誘致
・シャープ(6753)、前期最終利益は14.7%増
・ジャフコ(8595)、前3月期純利益は8%減
・アドバンテスト(6857)、前期営業益が12%減 今期は6%増の見通し
・ホンダ(7267)、前期営業益は2%減 今期は10%減の見通し
・スタンレー(6923)、前期純利益は28%増で過去最高益を更新
・プロミス(8574)、引当金追加計上などで前期最終赤字が大幅に拡大
・在韓米軍司令官、6カ国協議不調ならば「北朝鮮は再び核実験」
・英ヴァージン航空、バイオ燃料旅客機を試験飛行 08年メド
・米KKR連合、欧州最大ドラッグストアチェーンの英ブーツ買収に成功
・米アップル元幹部「ジョブズ氏に警告した」 不正付与問題で
・米IBM、増配と自社株買い枠の積み増しを決議
・米AT&T、1―3月期純利益は前年同期比97%増
・米デュポン、トウモロコシの種子売上げ好調で15%増益
・米アマゾン、1―3月期純利益が前年同期比2.2倍に
JASDAQ平均が小幅ながら11日続落となり、連日で年初来安値を更新した。日経平均が大幅安となったほか、ソフトバンクの失速を受け、新興市場では前日のリバウンドムードが早くも沈静化している。一方、主力株で構成さ
れるJ-Stock Indexについては2日続伸となった。時価総額トップのヤフー<4689.Q>が好決算を受けてストップ高となったことに加え、時価総額2位の楽天<4755.Q>に買いが先行したことでJ-Stock Indexを押し上げている。個別では、田中精密<7218.Q>
が今期の減収減益見通しを受けて大幅安となった。一方、レッグス<4286.Q>は四半
期決算の内容が好感されてストップ高となっている。
<マザーズ>
25日のマザーズ市場では値下がり銘柄が優勢となり、指数は反落となった。日経
平均が大幅安となったほか、ソフトバンクの失速を受け、新興市場では前日のリバ
ウンドムードが早くも沈静化している。ACCESS<4813.T>やGCA<2126.T>、
ミクシィ<2121.T>など時価総額上位の銘柄に売りが先行している。一方、サイオス
<3744.T>は四半期決算の内容が好感されてストップ高比例配分、DDS<3782.T>は
日本版SOX法対応の新製品発売が材料視されてストップ高となった。
<ヘラクレス>
ヘラクレス市場でも値下がり銘柄が目立ち、指数は反落となって2日ぶりに年初来
安値を更新した。大証<8697.OJ>やエンJPN<4849.OJ>など、時価総額上位の一角
に売りが先行している。一方、日本通信<9424.OJ>はUSセルラーとの提携で人気
化、3日続けてストップ高比例配分となった。また、ワールドロジ<9378.OJ>は監理
ポストへの割り当てが解除されたことで大幅高となっている。
オーバーシュート気味の下げになるリスク
日経平均は大幅下落。215.61円安の17236.16円(出来高概算18億株)と4/19以来
の水準まで下げている。売り先行で始まり、その後もインデックス売りなどが断続
的に出ており、寄り付き後早い段階で17300円を下回っている。決算発表が本格化し
ているほか、大型連休を控えて様子見の中、売りバスケットの観測が出ているため
手控えムードが強く、じりじりと下げ幅を広げているようだ。これにより前引け間
際に一時17221.55円と4/19以来の水準まで下げている。このレベルは一目均衡表の
先行スパン(雲)下限レベルでもあり、その後は下げ渋りをみせているが戻りの勢
いは鈍く、後場は雲下限レベルでの膠着となった。また、TOPIXも冴えない動
きをみせており、4/2以来の安値水準まで押している。物色は佐世保など造船の一角
やキヤノン、ヤフー、エルピーダなど、需給妙味や業績期待、決算を受けての評価
など一部の銘柄に集中している。
全体としては模様眺めムードが強く、ポジション調整の売りやクローズの動きが
続いている状況のようだ。長期保有とする参加者が不在であり、短期資金中心のた
め動きの良い銘柄に資金が集中する流れも続いている。日経平均は均衡表の雲下限
レベルで下げ渋りをみせ、一旦はリバウンドの可能性はある。しかし、短期上昇ト
レンドは下限を割り込んだため、基調の弱いTOPIXにサヤ寄せしてしまう可能
性はありそうだ。これにより見切売りが加速し、オーバーシュート気味の下げにな
るリスクが高まっている。
ただし、押し目買い意欲が後退している状況での下げであり、押し目買い意欲を
強めていた時との需給改善度合いは違う。グローバル的な出遅れ感も大きい状況で
あり、今来週については強い物への短期値幅取り中心としても、大型連休明け後に
は押し目狙いを徐々に強めていくスタンスとなろう。なお、イベントとしては明日
の終値でTOPIXの流動性調整見直しが行われるため、大引けにかけては超短期
筋の思惑的な動きがありそうだ。また、決算発表が本格化する中、決算が好感され
る銘柄などは手掛かり材料難もあってか終日強含みで推移する傾向がある。決算銘
柄をピンポイントで狙うのも一考であろう。
(村瀬 智一)