4107 伊勢化学 1186 +64
5日続伸で上げ幅を広がる。一部証券紙で取りあげられていることがはやされている
もよう。同社が生産で世界トップクラスを誇るヨウ素は、液晶用偏向膜向けなどに
需給がタイト状態、今後「チタンの再現劇」をヨウ素が演じる可能性があるなどと
指摘されている模様。
6466 トウアバルブグループ 279000 +15000
しっかり。原子力発電所関連銘柄の一つとして注目されているもよう。三菱重工が
受注を内定したと伝えられているPWR型のバルブでは同社が強みを持っているた
め、メリットが期待される形にもなっているようだ。三菱重工向けに強い原子力発
電関連としては、同社のほか木村化工機や太平電業などの名前が挙がっているよう
だ。
6326 クボタ 1061 -91
下落率トップ。米国住宅市場の先行き不透明感が警戒材料とされているようだ。米
国市場では住宅ローン問題拡大を懸念して、住宅建設株が急落となっている。米国
住宅建設動向の影響が大きい同社にも、同様に連想感が働く形となっているよう
だ。
6585 日本サーボ 362 +80
ストップ高比例配分。本日もTOB価格260円を大幅に上回って気配値を切り上げる
展開が続いた。日本電産では買い付け株数に上限を設けていないものの、株価の上
昇に伴い、TOB応募者が少なくなって上場維持の可能性が高まる方向とみられ
る。日本電産傘下入りによる将来的な再建期待など織り込む展開へ。
1983 東芝プラント 843 +21
後場は買い気配スタート。前引け後に業績予想の上方修正、並びに、増配を発表し
ている。今期経常利益は従来予想の56億円から73億円に増額修正、年間配当金は前
期比3円増配の15円にするとしている。原子力関連銘柄としての期待感も高まる方向
に。
4696 ワタベW 1698 +118
反発。昨日は、業績予想修正と子会社の不適切販売について会見と伝わり、警戒感
の先行から急落となっていた。引け後には、最終損益予想を12.5億円から8.1億円に
下方修正したが、逆にアク抜けへとつながる格好へ。商品の案内説明と異なる販売
を行なっていた事実が判明とされたが、影響は限定的との見方にも。
4324 電通 319000 +5000
しっかり。CSが投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ
しており、評価材料につながっているようだ。来年度の業績は比較的堅調に推移す
ると考えられる中、株価は魅力的な水準にまで調整としている。目標株価は355000
円を継続と。ちなみに、CSでは博報堂DYも「アウトパフォーム」に格上げへ。
6378 木村化工機 345 +17
人気化。三菱重工の米国原発受注報道を受けて、原発関連の低位材料株として物色
が向かう格好となっている。原子力関連機器を手掛け、原子力メーカーとつながり
が深いとされているメーカー、原発関連の材料には反応しやすくなっている。
6319 シンニッタン 770 +50
強い動き目立つ。米運用会社であるセーフ・ハーバー・インベストメントによる増
配提案報道が材料視される。今期末予定している10円配当に対して70円への引き上
げを要求と。同運用会社は同社株の約7%を保有する筆頭株主となっている。予想連
結EPSが40円台の水準であるため、現実性は乏しいと考えられるが、少なくても
現水準からの引き上げ期待は高まる状況に。
2768 双日 486 -35
軟調。前日に全日空機が胴体着陸、非常装置の不具合が事故の要因とされているも
よう。同社は、同航空機の製造メーカーであるボンバルディアの日本総代理店とな
っており、今後の航空機事業の先行きに対する警戒感も高まる格好に。
7011 三菱重工 656 +12
全体相場急落の中で底堅い動き。米で原発2基を受注したとの報道が買い材料となっ
ている。日本企業が米国で原発を単独受注するのは初めてとされており、今後の展
開力が好望視される状況へ。なお、受注額は6000億円程度に達するとされている。
2875 東洋水産 2145 +100
逆行高。JPモルガンが投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に
格上げしていることが評価材料視されている。目標株価も2100円から2500円に引き
上げへ。北米即席めん事業の見方を従来より強気に転じたこと、収益性悪化リスク
後退でバリュエーションレベルを引き上げたことが格上げの背景に。
8603 日興コーデ 1690 +200
ストップ高比例配分。前日に、米シティではTOB価格の引き上げを発表、新TO
B価格である1700円に鞘寄せの動きとなっている。上場維持を受けて価格引き上げ
への期待感は先行していたが、昨日は1500円レベルでは戻り売りに押される展開と
なっていた。2000円以上の価値があるとするファンドもあって、目先的には1700円
をどの程度上回る水準で寄り付くのか明日は注目されるところ。