13社、800万株の売り越し/外資系注文状況



NYSE(NYダウ)   12673.68(+ 51.99)△0.41%    個人消費支出増加を好感、ダウ最高値更新
NASDAQ(ナスダック) 2468.38(+  4.45)△0.18%
CME日経225先物   17655  (大証比+ 95)
為替             120.71―74
1月第4週〔1月22日~26日〕の投資部門別売買動向、外国人は4252億円と3週連続の買い越し


・SUMCO、3500億円投じ能力3倍へ 信越化も加速
・社会資本向け長期融資、民間移管検討 政府、政投銀縮小
・06年度補正予算案、与党きょう単独採決の構え
・日経平均、昨年来高値に接近 手堅い個人、相場下支え 
・対日直接投資、目標届かず 昨年、17年ぶり流出超へ
・主要労組案ほぼ出そろう 賃上げ要求、強気が目立つ
・日興、決算再び訂正 前期、経常益191億円減少
・山崎製パン、不二家再建支援できょう覚書 技術供与へ
・米系ファンド、サッポロHDに買収防止策廃止の株主要求
・1月の新車販売台数6%減 10ヵ月連続の前年同月割れ
・旭化成、プロパンから樹脂原料 韓国で量産、タイに投資
・味の素、ヤマキと資本・業務提携 株式33.4%取得
・大日本印刷、ICカードで認証 携帯向け有料動画の閲覧
・新日鉄など、豪の鉄鉱石積み出し港拡張 1030億円
・アステラス、早期退職者500人募集 勤続5年以上
・ニコン(7731)の今期、営業益最高に 38%増の920億円 
・松下(6752)の10―12月、営業益5%増の1350億円
・米ネット勝ち組、売上高拡大続く 広告・小売り大手に匹敵
・エクソンとシェル 最高益 原油・天然ガス高追い風、昨年


・マネタリーベース(1月)

・米雇用統計
・米製造業新規受注
・米ミシガン大消費者信頼感指数


・業績報告 ミサワホーム、新日石、三菱電、日産自、NTT、住友化、ローム

      エーザイ、キーエンス、明治製菓、雪印乳、石川島、富士重 等
 


半導体材料、世界2強が投資競う (07:00)
不二家再建、支援きょう覚書・山崎製パン、技術供与へ (07:00)
賃上げ要求、強気目立つ・主要労組案出そろう (07:00)
旭化成、プロパンから樹脂原料 (07:00)
米スティール、サッポロHDに買収防衛策の廃止を株主提案 (07:00)
ベンチャー
生保加入時、ネット健診・カカクコム、窓口に専用端末 (07:00)
ネットエイジ、中国で広告代理業務 (07:00)
トーツヤ・エコー、出版物向け光触媒で悪臭除去 (07:00)


日興虚偽記載:新たに利益水増しを公表 05、06年に

 不適切な決算処理が問題になっている日興コーディアルグループの桑島正治社長は1日会見し、すでに発覚している189億円の利益水増し以外に計239億円の新たな水増しが見つかったことを明らかにした。不正経理が05年3月期と06年3月期に及び、複数回に渡って行われていた事実が判明したことで、東京証券取引所が進めている日興グループ株の上場廃止審査に影響を与えるのは必至だ。

 日興グループによる有価証券報告書の虚偽記載については、05年3月期連結決算でコールセンター大手のベルシステム24の買収に伴う189億円の利益水増しが判明している。今回、同決算で、新たに特定目的会社(SPC)20社が関係した計48億円の利益水増しが明らかになった。

 さらに06年3月期連結決算では、最初に発覚した水増しの舞台となったSPCがベル社株を売却した際の売却益167億円と、別のSPC20社が他の企業を買収した際の24億円の計191億円が不当に計上されていたことがわかった。日興グループは水増し分を減額する決算修正を行い、05年3月期連結の経常利益を588億円から540億円、06年3月期の経常利益を1688億円から1497億円とした。

 いずれも、企業買収のために設立したSPCを日興グループの連結対象としなかった有村純一前社長ら前経営陣の会計方針が原因とされ、桑島社長は「05年3月期にさかのぼって、すべてのSPCを連結の範囲に加え、透明性を高めることにした。(非連結とした)前経営陣の判断は適正でなかったと思う」と述べた。

 日興グループをめぐっては、最初に問題となった05年3月期の虚偽記載を調査した弁護士ら有識者の特別調査委員会が「同じような不正経理が以前から存在していた」と指摘していた。桑島社長は自ら不正経理を公表することで投資家らの信頼回復を目指す考えだが、日興グループの上場廃止を審査している東証は「投資家への影響が重大か否かを含め、最終判断したい」としている。【川口雅浩】