今年の春は 雨が多いです

 

低温日もあり

 

なかなかじゃがいもが植えつけられません

 

明日から晴天が数日続きそうなので 

 

そろそろ重い腰をあげようかと思います

 

多少遅くても なんとかなるでしょうOK

 

音符  音符  音符

 

『四国縦断の旅』

 

続きです

 

瀬戸中央自動車道を倉敷から

 

 

「瀬戸大橋」を渡り 無事四国の坂出に上陸

 

四国は数回旅していますが

 

「香川・徳島経由の縦断」は今回が初めて

 

目指すは「平家落人伝説」の秘境『祖谷温泉』

 

「善通寺インター」で下車し 

 

金比羅山を横目に国道319号線→国道32号線をひたすら南下

 

四国山地の「大歩危小歩危」と呼ばれる地域に突入すると

 

さすが

 

大股で歩いても小股で歩いても危ないと言われる渓谷地

 

切り立った崖に はりついた細い一本道がくねくね・・・

 

(写真の崖にはりついたのが 道です)

 

時々 落石跡もあったりして・・・

 

深い山道でも たまに向かいから車がやってくる

 

どきどきガーン・・・怖!!

 

こんなとこに走ってくるかあびっくり・・・お互い様です。すみません

 

 

 

そのうえ

 

なんということでしょう

 

マイカーのオイルランプの警告灯が点灯キラキラ

 

あら〜〜〜 魂ガーンびっくり (毎回何かある・・・)

 

人家も人影もないこんなところで・・・

 

ディーラーもオートバックスもございません

 

しかも 我が車のオイルは「純正」オンリー

 

調べると「高知駅前」にしかディラーさんがございません

 

どきどきが→バクバクになった瞬間でした

 

まあ最後はJAFさまのお世話になるしかないと諦め

 

ひたすら宿を目指しました

 

時間は夕暮れに近づき

 

予定時刻より遅れること1時間半

 

迷いながら 薄暗がりの中 やっとお宿につきました

 

 

 

山中にポツンと一軒しかない「秘境温泉」

 

「祖谷」と書いて「いや」と読みます

 

 

ここは崖っぷちに建っておりまして

 

客室は12室のこじんまりした温泉宿

 

崖の下の谷底の露天風呂までケーブルカーで行きます

 

到着時間が遅かったので まずはお部屋で荷を解いて

 

6人部屋を2人で利用のため

 

ベッドはダブルふたつの大名部屋 

 

とっても綺麗なお部屋で広く快適でした

 

お部屋の浴室も温泉です乙女のトキメキ

 

先にご苦労様晩餐会

 

地元産の山の幸をたんまりいただきました

 

ごちそうさまお願い

 

 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

(後の諸々は 写し忘れましたグラサンハート
 
少し休憩し ケーブルカーに乗って
 
いざ露天風呂へGO!!
 

 

 

この露天風呂

 

もちろん男女分かれているのですが

 

昔は混浴だったそう・・・

 

38.5℃と温めで おまけに山おろしの風が吹いており

 

「寒かったあグラサンハート

 

宿の人が今朝は雪も積もったと言っておられたので

 

夏がよろしいかと・・・

 

夜だったので 山肌はライトアップされていましたが

 

秘境に私1人のボッチ露天風呂 

 

これを「贅沢」というのか・・・「肝試し」というのか・・・

 

早々に出てきました

 

入れ替わりに 外国の二人連れが・・・

 

寒いよ〜と拙い英語でお知らせしたら 

 

ビクビクで入っていかれましたグラサンハート

 

しかし さすが「掛け流し温泉」

 

「アルカリ硫黄泉」だったかな?

 

出てからしばらくするとほこほこしてきました

 

その後 宿の大浴場に入り直し 

 

翌朝には部屋風呂にも入り・・・温泉三昧

 

ぐっすり寝て   翌朝

 

朝食が すご〜く豪勢でした

 

 

朝食をたんまり食べて

 

昼食は「いらん」程でしたよ

 

さて

 

念願の「秘境温泉」を満喫し

 

オイルランプは点灯したまま 一路「高知」に向かいます

 

目的は

 

もちろん

 

「あそこ」です「あ・そ・こ」笑

                   つづく

車  車  車

 

例年より遅く

 

我が家の庭にも 紅白の梅が咲きました

 

「アカヤシオ」も紫のやら薄いピンクのやら

 

 

 

 
 

 
 

 
 
 

山里にも ゆるゆると

 

春がきたようです