今朝の「らんまん」は昭和33年の秋でしょうか

 

牧野邸の庭に「カワラナデシコ」が揺れていました

 

「石竹花」と書いて「なでしこ」と読みます

 

「カワラナデシコ」のことです

 

日当たりの良い山野に自生し 

 

盛夏から秋にかけて愛らしいピンクの花を咲かせます

 

優雅な花姿は万葉人にも愛され 

 

万葉集では26首の歌が読まれています

 

「秋さらば 見つつ思へと 妹が植ゑし

 

屋前の石竹 咲きにけるかも」

 

これまた 大伴家持の歌です

 

「秋になったらいつも花を見て美しさを褒めてくださいと言って

 

妻の植えたナデシコは今我が家に咲いています」

 

ブーケ2  ブーケ2  ブーケ2  ブーケ2  ブーケ2

 

三河旅行最終日です

 

孫に経験させてやりたいと 「小ジジ」が色々計画した最終日

 

まずは「ぶどう狩り」から・・・

 

岡崎市内の🍇農園へ車ダッシュ

 

途中 無理を言って 「幸田町」の大規模JAへ寄ってもらいました

 

実は 秋の七草を集めようと目論んでいた私は

 

これまで園芸店や造園業者やホームセンターを渡り歩いたのですが

 

園芸種の「撫子」はあるのですが 

 

「カワラナデシコ」に出会えないでいました

 

多分 山野草専門店ならあるのかもしれない・・・と思いたち

 

この大規模店に期待していたのです

 

広い駐車場に着くと 園芸広場にまっしぐら・・・

 

しか〜し この暑さたぎる9月

 

ここにも私の愛する「カワラナデシコ」はありませんでした

 

代わりに こんな花たちをお迎え

 

青いフジバカマ

 

 

タキイ 園芸種 撫子「初恋」

 

 

 

 

いつまで経っても 車に帰ってこないバアバに

 

「もうむかっ爆弾」と

 

すっかり呆れられたのでしたショボーン

 

ネガティブショボーンネガティブショボーン

 

さて 車に乗り込み 葡萄園へGO!

 

葡萄園は すごい人出

 

なんとか 潜り込み

 

 

 

巨峰を中心に4種類

 

元をとろうと 食べる 食べる また食べる

 

「まあ 水だからね・・」と言い訳しながら 食べまくる

 

もう 今年は葡萄味はいらないなあというぐらい食べました照れ

 

葡萄園を後にして 

 

「小ジジ」は言いました

 

「次は 寿司食べにいくぞーーーー!!

 

はてなマーク  はてなマーク  はてなマーク

 

いったい どういう計画 たてとんじゃーーー!?

 

三河は海に近く 確かにお魚は美味しいけれど・・・

 

連れて行かれたのは 回転寿司「魚魚丸」

 

 

 

お値段リーズナブルで ネタは大きくて新鮮なのに びっくり

 

この辺りでは 有名らしい

 

ブドウ狩りの後「もう 食べられへん」と言っていたのに

 

孫たち 娘夫婦も歓声をあげ 食べる 食べる・・・

 

ジジババの財布はゆるむゆるむ・・・

 

皿はどんどん高くなる・・・

 

食べまくった1日

 

その後は寝るまで 何にも口に入らなかった・・・

 

恐々 体重計に乗ったら・・・そりゃそうだガーン

 

食べ疲れの最終日でした

 

たまには いいよね・・・

 

明日からは締めるぞびっくりマークと誓ったのでした

 

旅行から帰ったその夜

 

我が家の月下美人は 3回目8個の「らんまん」でした

 

 

 
 
 
 

 

お・し・ま・い         ふとん1ふとん2ふとん3