winter sports | RONNY SUNNY 2

winter sports




北海道っつう事で小学生の時はスケートリンクがグラウンドにあって体育の授業でもあって放課後は無料で開放してた。







んで、中学と高校で授業でスキーもあった。







意外かもしれんけど俺はスキーもスケートも普通に上級クラスにいた。







んで、ボードも友達と行った時に最初から速攻で乗れたからハマらんかった。







最後にやったウィンタースポーツはもう10年以上も前…






友達8人ぐらいで営業が終わったスキー場に侵入しタイヤチューブをコンプレッサーでパンパンに膨らまして暗闇を爆走。






これが超デンジャー!






とりあえずてっぺんまで歩いて登って、そこからただ滑り落ちるのみなんだけど、営業終わってるから基本的に照明は落ちていて、タイヤチューブだからもちろんブレーキもない。







だから、止まるとしたら足を雪面につけて減速するか、強引に転げ落ちるか、なだらかに自然失速するしかない。







ただ、足でブレーキって言ってもスゲースピードが出てる時は雪しぶきが顔面に直撃でリアルに息が出来なくなり、リフトのポールに激突しそうな時はアクションスターばりにチューブから転げ落ちるしかない。






んで、何回か滑ってる内にチキンレースみたいなノリになって『誰が最後までブレーキもかけずに滑り降りれるかやるべ』ってなった。







全員でてっぺんに登って一列に並び、隣りの奴とガッチリ腕を組んで滑ろうぜってなった。






全員『ウォー!』『速ぇ~!』『ヤベェ~!』だの絶叫しながら滑ってた。






そしたら途中でコシって足つけてブレーキする奴や転げ落ちる奴なんかがいて、真ん中を中心にしてVの字みたいな列になって外側の奴らから脱落していった。





もちろん俺は中心にいたし完全にノーブレーキ!





最終的に4人ぐらいの塊で滑ってたら目の前にはレストランの壁と、そのレストランとスキー場に上がる為の迂回路の大きな溝…






この時点で更に両サイドの2人ぐらいが脱落し、最終的に俺ともう1人の一騎打ち。






お互いノーブレーキで相手が先にコシるのを待ってた。






近づく溝とレストランの壁…







意地と意地のぶつかり合い…






ビックリするぐらいの体感スピード…






近づく壁…



続く