セラミック治療のよくある例 その14 変な味がする歯を探ってみたケース | ローズタウン歯科クリニックのブログ

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セラミックケース集その2.001

 

なんとなく変な味がするという方です。

こういう場合たいていは歯に穴があいていて

中で腐敗していることが多くあります。

 

下のいちばん後ろにある歯の表面の銀歯を外したところです。

この方の場合、

かぶせもののつけ根の部分に大きなむし歯ができていました。

 

セラミックケース集その2.002

 

むし歯は歯ぐきの下の部分まで及んでいます。

掃除しづらい空間が常にあると、そこで細菌が繁殖します。

かなり臭いはずです。

セラミックケース集その2.003

 

歯の内部の問題がないことを確認して、

セラミックケース集その2.004

 

グラスファイバーと樹脂で補強しています。

セラミックケース集その2.005

 

矢印の部分がグラスファイバーです。

釣ざおに使われるのと同じ成分で、歯もたわみますから都合がいいわけです。

医療用のグラスファイバーを用いていますのでご安心下さい。

 

さて、この歯ぐきより下の部分に歯のきわがいってしまってます。

深づめの状態です。

どれぐらいの深づめ状態か歯ぐき用の物差しで調べています。

セラミックケース集その2.006

 

7mmほどの深さがあるようです。

今回の場合は深づめ状態の修正処置をすることになりました。

(歯周組織再生療法というやり方もありますが今回は不要でした)

修正後は2mmと浅くなり歯のきわもバッチリ出ていますので

これで修復処置ができるようになります。

処置後2ヶ月経過した状態です。

セラミックケース集その2.007

 

一部むし歯の取り残しがありましたので、

樹脂を追加しています。

セラミックケース集その2.008

 

口の中で歯をスキャンして作ってきたセラミックを接着します。

 

セラミックケース集その2.009

 

一番後ろにある歯ですがしっかりといつもと同じように接着します。

セラミックケース集その2.010

 

遠目から見るとこんな感じです。

セラミックケース集その2.011

 

前後で比べてみましょう。

セラミックケース集その2.012

 

変な味の原因となるような腐敗する場所は残っていません。

口が臭いというのは細菌が繁殖している場合が多いようです。

 

口の中で何かが腐っていますよ!のサインですから

なかなか言いにくいことでしょうが臭い方が周りにいたら、

歯周病の話をそれとなくお話してみてはいかがでしょうか。