発達検査
知能検査 WAIS-Ⅳ とは、ウェクスラー式知能検査
というのを受けました
WAIS-Ⅳ では大きく分けて
「言語理解」「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」
という4つの指標と、それらを合わせた総合的な指標(全検査 IQ)で個人の特性を評価してくれます
長男はその検査で
FSIQ77 平均の下のそのまた下の境界域![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
境界域とは…一般的にIQが71以上85未満で知的障害の診断が出ていない方に対して使われることのある言葉
今までなんとなく違和感がありつつも育ててきたので
境界域 言葉に衝撃を受けました
あと4つの指標の中で最も低かったのは
ワーキングメモリでした
ワーキングメモリやそのほかも低いと
学校での生活がもうフルストレス
な状態
口頭での指示が覚えきれないわけですから
授業中常に先生の指示を聞かないといけないという
彼にとっては地獄のような時間だったんですね
彼がまだ登校していたころの参観日
確かに先生の指示がわかっておらず
周りをきょろきょろ
お友達がやっていることを見て
おーそれをやるのかって理解して
お友達より1足も2足も遅れて取り組む
そのしんどさ
自分のできてなさに気が付いたのが
~ができない
など増えていき
積み重なった結果が今の不登校なんだとわかりました。
保育園での指摘はなかったのかとか1年の担任はなんて言ってましたか??とかたくさん聞かれましたが
彼は園や学校ではルールに従う頑張り屋さんなので
先生も気が付かない
親も気が付かない状態で今まで来てしまっていました
あとは
お友達との関係
クラスメイトに怖い子がいたり
彼自身コミュニケーションや社会性が同じ学年の子よりも劣っているため
一人ぼっちになりやすかったり
放課後の遊びの中で仲間の話が分からず遊んでいる途中で泣いて帰ってきたりっていうのが
度々ありました
発達検査を受けたことで
長男の特性が知れてほんとによかった
あと検査をして
通常のクラスでのお勉強が困難なことがわかり
3年生から支援学級に移動することとなりました。
そのための
体験授業を今週の木曜日にする予定でしたが
学校に行きたくないということで
お休みしました
不登校だものね
そんな簡単に学校の門は入れるわけないよね…
来週の木曜日も体験授業の予定なのでまずは
スモールステップ
で当日靴下をはいて準備するところかが
長男君を頑張りたいと思います
↓この本なかなかよかったです♪子供がイライラしてると家庭の雰囲気まで悪くなっちゃいますよね…
|