市松のお襦袢。 | 日々徒然

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春から社会人に返り咲きました。確定申告他人がやってくれる!!万歳!!


着物に嵌った当初。

とにかく手持ちの枚数を揃えたくて、着尺ばかり購入していました。


お襦袢は袷のむじな菊文様のみ、薄いピンク地で使い倒しました。

汚しもしたし、最後には裄が縮みました…只今洗い張りと仕立て直しの為入院中です。


次に訪問着に合わせて白のお襦袢を購入、地紋は桜楓紋。

無難と言うほかありません。

単衣用、盛夏用のお襦袢も白かアイボリーで、これまた無難。



そう、私は柄付きのお襦袢が手持ちに少ない。

素敵ブロガー様の洒落たお襦袢を拝見する度、いつかは…いつかはと思っておりましたじーっ

後、袷仕立てではなく、無双仕立てが欲しかったというのもあります。


当地の呉服屋さんに相談したら、こちらをお勧めして頂きました。






グレージュやエクリュ等のニュアンスカラーで染められた、市松文様のお襦袢です。


小さい市松がお袖口からチラッと見えて可愛い~んだこれがにやにや

着物がハッキリとしたお色目なので、これくらいがバランス良いです。






こちら、一筆書きで描かれてる為、一枚一枚微妙に違うんだそうな。

相変わらず、手の込んだ面白い物を薦めて下さいます(笑)


お仕立ても念願の無双仕立てでお願いしました。

さて、どうかな??



ゑり萬の輪出し(飛び絞り)を来年お迎えしたら、暫くは物欲も落ち着く事でしょう…あくまでもお襦袢に対しての物欲ですがぷ