仕立てを考える。 | 日々徒然

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春から社会人に返り咲きました。確定申告他人がやってくれる!!万歳!!


着物歴ではやっと単衣の季節に入ったところですが、現実は夏着でも良いくらいの暑さ。


昨日は肌寒い一日でしたが。



単衣の時期、夏着の時期が前倒しになれば、自ずと袷を着る機会は減ります。


最初は、礼装から小紋まで袷で誂えました。

着物は圧倒的に袷が多いんです…当初は夏着物なんて全く興味がありませんでしたから。


これからは単衣の物を増やすとして…手持ちの袷をを仕立て直そうかな~と思ってます。



単衣にするのも良いんですが、それだと暑い春先に着れない。

3月や4月でも無茶苦茶暑い日ってありますでしょ??さすがに単衣はどうかと思うし。


んで、オススメ頂いたのが胴抜き仕立てにするという事。

その名の通り、胴裏をつけない仕立てですね。

見た目は普通の袷で、胸元スッキリと着付けられるので重宝します、と。


薄手の生地には向いていないとの事なので、手始めにこちらを胴抜き仕立てにしようかと思います。








ライムイエロー色のホタル暈し紬。


普段着用に誂えた物なので、実験的な意味も含めて(笑)

着心地良かったら、大島を仕立て直そうにやにや



夏着は齋藤さんの生地「天の川」が気に入っているので、もう一枚誂えても良いかも。

「すずかぜ」も気になります。