何かに迷った時、その背を押すように差し出される言葉ーー
『やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい』
やらなかったという後悔は、やったことで生まれる後悔より引きずる、的な話がこの後に続いたりします。
これを聞いて、「そうだ!」「たしかに!」と動ける人もいる。
だけど、私のように、その言葉(経験則?)に違和感を覚える勢もいるはずです。
「いや、やって後悔したことを結構引きずってるんだが!?」
ここで生まれる、「やって後悔」「やらない後悔」の引きずり具合の差。
言われた瞬間に覚える違和感。
ここを探っていって気づくのは、『その行動に対する成功体験の有無』もあるけど、さらにもっと大前提があるということ。
『自分はソレをやりたいのか?』
・本当はしたいのにやらない→やれば良かったの後悔
・本当はしたくないのにやる→やらなければ良かったの後悔
さらに、自分の選択理由を、「〇〇に言われたから」「〇〇だったから」と外に置くと、
・自分が納得した選択じゃない→〇〇がなければと後悔
これも追加される。
キャリアコンサルタントの学びの中には、まず「自己理解」ってのがあるんですよね。
ここがスタート。
自分を知る。
自分の価値観やこだわり、大切にしたいこと、優先順位、したくないこと、望んでること。
自分で自分をわかってないと、迷走してきますもの。
自分を知るために手助けしてもらうことも多々あるし、他者視点って結構新鮮なこともあって、自分の思い込みに気づくこともある。
悩んでる時ほど、視野が狭くなるし、意外な選択肢がポンっと出てくることもある。
だから迷った時に『ひとりで抱え込まない』って大切だけど、
自分の本心と向き合って、自分の本心に従って行動を選択する。
『やらずに後悔』も『やって後悔』も、どちらも自分の本心で自分で選択する覚悟を確認されてるのかなと思います。
行動しないと変わらない、わからないこともある。
そして、その体験をどう経験として生かしていくか、の方に重きを置くのが本来の使い方なのかな、と思うのでした。
なお、『推しは推せる時に推せ』は真理です。
これだけは、「やらずの後悔よりやった後悔」比重がデカいと思って、後悔なくチャレンジしてくのです。
あ、『ファンの品性=推しの評価』と心得ての行動が大前提です。