洋館好きとして一度は訪れたいと思っていた憧れの迎賓館赤坂離宮。

幾度も洋館関連の書籍でお姿を拝見してはため息をついていたのですが、この度ようやく行くことができました。

久々のリアル洋館探索。

もう本当にもう、行ってよかったです!

撮影は外観のみですが、その分、めちゃくちゃ目に焼き付けました。


■セキュリティ

チケット売り場からして、空港並みです。

荷物検査とかガッチリして危険物を所持していないことが判明して初めてチケット購入可能。

国宝級の建物&調度品はもとより、国賓をお招きする現役の迎賓館ゆえの厳重さにいっそ感動します。


■和風別館

事前予約制の和風別館のガイドツアー。

華やかな主張はない代わりに、いまでは設えることすら難しいものをふんだんに用いて文化的価値の高い貴重な景色を見せてくれます。


日本庭園の岩に、土壁、池に放たれている鯉、意図をはらむ盆栽。

日本が誇る和の趣にじんわりとした感動が広がります。

心がゆるりとほどけていくような、しっとりとしたもてなしの心が繊細に組み上げられていてすごいです。


なお、こちらの警備は、入口や本館の比ではないくらいに厳重です。

触れちゃいけない、近寄っちゃいけない、踏んじゃいけない、撮っちゃいけない。

辿るルートも厳重に管理されていて、常に警備さんの目がある中での参観の間は常に厳かな空気を感じました。


噴水

別館から本邸へ向かうところで出会える主庭の噴水。

グリフォンの躍動感にときめきを禁じ得ません。

本館の背面も麗しい。


本館&プレミアムルート

洋館関連の書籍で幾度も拝見した光景が、いままさに目の前に展開されているという貴重な体験ができます。


鮮やかな真紅と金の彩り、白の壁とレリーフ、光の透けるレースのカーテン。

見上げた先に広がる天井画。

重厚にして豪奢なシャンデリア。


調度品はもちろん、柱も壁も床も天井も、カーテンに窓、その把手すら、ひとつひとつがありえないほどに美しさが行き届いてます。

細部に至るまで緻密に作り込まれていて、言葉を失うほどに技巧を凝らした美があふれてるんです。


感嘆のため息が止まりませんし、心の中では延々と歓喜の悲鳴をあげ続けてました。


歴史の重みと趣向で溺れます。


さらに、2026年7月からスタートしたプレミアム参観ルートは、これまで非公開だった場所へ立ち入ることがゆるされるわけです。

見ることの叶わなかった東西玄関やムーリッシュ様式のテイストが違う東の間など、ひたすら堪能できました。


しかも公式ガイドブックか絵葉書セットが選べるお土産付き。

たった400円の追加で解説付きの写真集が手に入るのが凄すぎです。

ここは、洋館探索&建築好きとしてガイドブック一択でした。

ただ、ここでまさかの、同行してくれた友人が自分の絵葉書セットを譲ってくれて歓喜!

(友人のお母様も来たことがあって家に同じものがあるから、と)


ちなみに資料館もしっかりあります。

模型で迎賓館を俯瞰で見れるのも楽しいです。


庭園

迎賓館を真正面から捉えることができる前提からの景色。

眼福とはこのこと!

キッチンカーも来ているので、ここでお茶もできます。

事前予約制でアフタヌーンティーも提供されるため、次は庭園でヌン活に興じてみたいです。


カフェ

本邸に入る前、門のところにも迎賓館休憩所としてカフェがあります。

モーニングタイムには、フレンチトーストあり。

ランチ以降もパンプレートやキッシュプレート、パフェなどが展開するので、こちらもおすすめ!


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建物好き、洋館好きさんは絶対行くべき国宝の迎賓館赤坂離宮。

四季折々の姿を見せてくれるというこちら、また近いうちに再訪したいです。