札幌駅エリアにあるソラリアホテルのソルヴェールへ。
女子会ランチとして友人たちから再訪リクエストがくる推しビュッフェなのです。
《メイン+サイドビュッフェ》(3200円)
今回のメインは蝦夷鹿肉のコンソメスープパスタ。
しっとりとした赤身の蝦夷鹿肉のローストはクセがなく、旨味と程よい弾力が大変良き!
スッキリしっかり味のコンソメスープに合わせてパスタは細め。
葉野菜とともに散らされたブラックペッパーやチーズとのコントラストがたまらないです。
プロの仕事を堪能しました。
テーブルサービスの逸品は、今回はニンジンムースにオマール海老でした。
ほんのりとしたムースの甘さに、エビのしっかりとした存在感はやはり贅沢!
冷菜や温菜のレベルも相変わらずの高さ。
ひと口サイズのカブのスープやアボカドムースなど、グラス入り冷菜の趣向が好み。
定番となっているレーズンバターのクラッカー乗せやカマンベールチーズとドライフルーツも安定の美味しさ。
見目の華やかさはもちろん、なかなか出会えない味覚の楽しさも用意してくれてるんですよ。
牛肉の赤ワイン煮や白身魚のグラタンなど、温菜コーナーもどれも目を惹くレベル。
個人的にエビとキノコのパイ包みがヒット!
さっくりとしたパイとエビの風味がたまんないですし、手間とアイデアにときめいちゃいます。
鴨肉のローストは他のビュッフェならメイン級の質の良さです。
しっかりとした味付けとともに嫌味なく旨味を楽しめる絶妙な焼き加減にすっかり心奪われてたり。
デザートがまた充実してます。
お気に入りはキウイソースと洋梨スープ。
グラスの中で生まれる爽やかな酸味と深い甘味が秀逸!
サバランプラリネは、アルコールをひかえた紅茶シロップをしっかり染み込ませたブリオッシュが魅力の一品。
ナッツの風味がきわだつプラリネクリームとあわせて、贅沢で香り豊かなスイーツとなってました。
アルコール苦手勢にも優しいです。
カシスムースやマカロン、マロンチョコケーキ、そして紅玉のミニタルトなど、どれをとってもおいしいのもさすが!
予約がなかなか取れないんですが、いま一番推してるランチビュッフェです。
おすすめ!
全席禁煙。
事前予約が絶対おすすめかつ、早めに予約しないと席が埋まっているので要注意。
平日であっても老若男女問わず賑わってます。