本日11月7日は我らがTEAM NACS戸次重幸ことシゲさんの51歳の誕生日!
というわけでじわじわ恒例になりつつある生誕祭での推し語り。
今回は、多面性を見せつけてくれる属性てんこもりな戸次重幸が堪能できる作品5選で行ってみます。
圧倒的属性盛り合わせ
仮面ライダーリバイス 五十嵐元太
主人公の父親というポジションというサポーター要員と見せかけて、闇戸次と光戸次のあらゆるおいしいとこ贅沢全部乗せ。
一年通しの番組ならではの、家族溺愛なゆるふわダメパパからの、「まさか!?」な要素の盛りっぷり。
破格の扱いと言って差し支えないほどに(公式さんに)作り込んでもらっててすごいです。
戸次重幸のビジュアルで、声帯が津田健次郎という衝撃を味わえのはこの作品だけ!
1人三役の演じ分けは圧巻!
A・NUMBER バーナード(B1/B2)/マイケル
二人芝居のなかで、「父親」に対し同じ顔を持つ3人の「息子」の違いを見事に演じわけ、魅せた作品。
同じ顔、同じ声、なのに表情が、仕草が、ちょっとした反応のひとつひとつが別人として認識されるわけです。
父との愛を主軸に、それぞれの生き方や内面の揺らぎ、在り方そのものを演技によって語ってくれます。
舞台作品ならではの手触りと熱量を直に浴びることができるところも強いです。
声の演技すらも完璧!
GO HOME 堀口尚史
身元不明人相談室という日陰部署の捜査官かつ主人公の同僚というポジションながら、最終回手前のメイン回でありったけの存在感を見せつけてきた作品。
振り回される系のコミカルな役回りかと思いきや頼れる兄貴となり、最後には泣かせてきます。
「シゲさん起用でただで終わるはずないと思った!」という感想を見かけて、ハッとするなど。
恋する切なさに格別の表現力をそえて
おっさんずラブ in the sky 四宮要
航空会社の整備士であり、主人公への片想いを飲み込む『切ない』担当。
みんなの良き兄貴分というポジションからの次々出てくる設定におののきつつ、メイン回ではさらに肉体美も演技力も披露。
内面を表情に乗せる表現力は格別で、安心感のある頼れる背中と守りたくなる切なげな弱さが絶妙!
17年の時が生み出す厚み
LOOSER2022 佐藤重幸
2年越しで円盤化が叶った名作。
鬱屈し燻る50手前の売れない役者が、幕末の中で変化していく様が秀逸!
舞台でもドラマでもない不可思議な空間で 、17年間という歳月を経ているからこその、30そこそこだった本公演と現在のシゲさんとの演技やスタンスの違いにも魅せられます。
NACS本公演と本作を見比べつつ、さらに円盤の特典映像でのギャップにも悶えてほしいです。
51歳にしてますます楽しみになる戸次重幸さんの活躍!
次はどんなお仕事が来るのか、どんな役で魅せられてしまうのか。
ワクワクしながら応援し続けております。