札幌ギリギリ期間終了間際に行ってまいりました。
実は鬼滅の刃原画展とハシゴ。
映画(100万ドルの五稜星)観たら、「やっぱこっちもっ」と盛り上がってしまった結果、なんとか最終日2日前にすべりこめました。
展示はほぼ写真OK。
むかえてくれる立体造形にほっこりしつつ、のちに続く連載30周年の軌跡に圧倒されます。
個人的に、登場凶器ランキング(模型展示あり)とかツボってました。
そのセンス、大好き。
あと、特に印象深い事件の振り返りにグッときてしまったり。
ピアノソナタとか音楽の演出も素敵。
立体とパネルの使い方に惹かれます、さすが。
ちなみに。
歴代犯人のコーナーをはじめ、トリック解説、暗号コーナー、さらに登場人物についても懇切丁寧に背後関係までつづってくれてます。
こんなに堂々と展示されてるとびっくりする。
ミステリ好きとしては、このネタバレ全力展開の姿勢に驚きを隠せません。
いや、コナン展にくるくらいなので、みんな読んでるという前提だとは思うのですが。
名探偵コナンは、ミステリだけどミステリとは異なる位相にいるのだと思いました。
そして、
コナン作品の面白さは、ミステリの犯人当てやトリック解明のカタルシスとは別のとこにもしっかり存在してるんだと改めて。
さすが30年。
全ての話を追えてるわけではないんですが、新たな発見もあり、仕掛けもたくさんですごく楽しめました。
立ち入り禁止や飲食禁止の注意にこういうの使うの最高に好き↓
ナイスセンス。
グッズ購入は入場時に渡される券と引き換えになります。
買い直し不可なので要注意。
最終日間近でもほぼ売り切れないのも嬉しいです。
ちなみに平日来場者限定でしおり配布してました。
何が来るかは完全ランダム。
全7種、推しが来るかは完全なる運。
ですが。
神様はキッド様を与えてくださいました、バンザイっ!
展示会のはしごは初でしたが、すごく楽しかったです。