札幌でもようやく開催!

《鬼滅の刃 吾峠呼世晴原画展》へ、煉獄さんの誕生日に行ってまいりました。

写真撮影は入り口の一箇所のみ可能。

物語の始まりに胸が熱くなります。


吾峠先生は、原稿用紙にアナログで描かれてらしたので、本当にもう、原画がすごいです。


生原稿の迫力。

特に見開きは圧巻。

コミックではなく原稿用紙が額縁に収められていくからこその凄み。


すごい、しか出てこない。

語彙力なくなります。

細部まで描き込まれてて、しかも綺麗なのです、原稿そのものが。

修正とかほぼ最小限なのではと思われるほどにうつくしいです。


展示方法としても、すごくこだわりを感じました。

立体造形と見せ方、章ごとの仕立て方が素晴らしくて、ギミックも効かせつつ、魅せる魅せる。


ひとつひとつ追いながら、間近で見る彼らに触れる感動とともに、途中で何度も涙で前が見えなくなってました。


展示会で初公開のイラストも見れて、鱗滝さんの素顔と天狗面の経緯におののきつつ、煉獄さんと宇髄さんのツーショットに何故かまた目頭が熱くなりつつ。


魂がふるえる。

心が燃える。

継いでいく、という言葉の強さを感じて。

鬼気迫る中でも優しさに触れて。


すごいもの見たな、と改めて感嘆のため息をついた2時間でした。

展示のラストで、グッズ購入。

入場券1枚で一会計分のみ、追加購入不可。

なので、買い逃しがないように気をつけなきゃです。


グッズは公式パンフと封筒入り3枚ポスカをお迎え。

入場特典のミニ色紙は札幌がラストとのこと。

竈門兄妹の笑顔がかわいい。


『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展