札幌すすきのエリアにある東急REIホテルのサウスウエストで週末のみ行われるアフタヌーンティーへ。
《春の苺のアフタヌーンティー》(3000円)
2月から始まり4月半ばまで提供のテーマはイチゴ。
スイーツだけでなく、セイボリーにも使われ、まさに苺づくしとなってます。
見目も華やか!
【スイーツ】
▶︎苺のミルフイーユ
メインに置かれたミルフィーユはさすがの存在感!
ザクザクとした食感とともに広がる香ばしさとバターの風味が抜群です。
濃厚なカスタードとフレッシュ苺で織りなす味わいはまさしく絶品。
ボリュームもあり、ナイフとフォークでメインディッシュのようにいただけて、満足度高いです。
▶︎ジャルディニエール
鉢植えにイチゴが乗ったようなフォルムの面白可愛い一品。
イチゴチョコでコーティングされたクリームと、コンフィチュールが詰め込まれた甘酸っぱいチョコの鉢植えで、これは一緒に食べるのが正解。
▶︎バニラが香るいちごプリン
バニラビーンズたっぷりの、まさにバニラとイチゴを楽しむとろりとしたグラスデザート。
真っ赤なコンフィチュールとソースの華やかな装いと爽やかな甘さがダイレクトに感じられるのも、ポイント。
▶︎ロリポップ・ショコラ
可愛らしい花の装いを見せるチョコ。
なめらかなミルクチョコのガナッシュを甘酸っぱいルビーチョコでコーティングしてるのがさすが。
桜の形のホワイトチョコで飾って、映える一品。
▶︎クーシュ・ド・ピスターシュ
ピスタチオの濃厚なクリームとしっとり重めの生地による層が、トップの苺のフルーティさと合わさる絶妙。
オペラをおもわせる構成がたまりません。
苺の赤と甘酸っぱさが、見た目にも味にも華やかなアクセントになってます。
トリコになりそう!
▶︎ガトー・フレーズ
王道のショートケーキは、しっとりとしたきめ細やかなスポンジになめらかなクリーム。
そこに爽やかでフレッシュな苺のジューシーさが合わさり、口の中で溶けるよう。
上品な甘さで、シンプルに質の良さを堪能させてくれます。
【セイボリー】
▶︎苺のコンフィチュールと生ハム、クリームチーズのサンドイッチ
生ハムとクリームチーズの塩気とコクの鉄板コンビに、苺の甘酸っぱいコンフィチュールが合わさり、デザートに限りなく近い前菜といった雰囲気。
▶︎求肥と蟹サラダのチョンファン風 ~ピーナッツバターソース~
ほんのり甘くもっちりとした求肥に、濃厚なピーナッツバターのソースが思いのほか合います。
カニ入りのポテサラは塩感控えめなので、不思議なバランスで初めて出会う味に。
▶︎春野菜と帆立貝の柑橘マリネ
柑橘の風味を添えつつ、マリネというよりはカラシ和えに近い印象。
ぷりぷりのホタテが良きです。
▶︎雪室ポテトのハッセルバック
ジャガイモ本来の甘さが際立つしっとりとした舌触りに、フライドオニオンの塩気と香ばしさが絶妙なマッチ。
これは、また出会いたい!
【ドリンク】
今回のドリンクには、スパークリングワインもついておりました。
1人いっぱいのカクテルの代わりなのが、フリードリンクとして提供されていることに驚き。
紅茶は、ルピシアと、最近お気に入りのTEARTHの2社で系11種に加え、アイスティーも選べる仕様。
ルピシアのいちごフレーバーがすごくフレッシュで、今回のテーマに抜群に合います。
さすが!
今回もとても充実した幸せなティータイムを過ごせました。
満足!
全席禁煙。
ホテルに入っているので接客も良く、雰囲気も落ち着いていて過ごしやすいです。
アフタヌーンティーは完全予約制。
サイトを要チェックです。