札幌駅エリアのJRタワー日航ホテルへ、友人たちとヌン活に行ってきました。

《アフタヌーンティーセット》(2,800円)

2月からスタートの春めいたアフタヌーンティーメニューたち。

3月でも吹雪く札幌で春先取りなのです。


【上段】

▶︎桜クリームイチゴプリン

ピンクのカラーが目を惹くグラススイーツ。

桜の優しい香りと、とろりとしたイチゴプリンの味わいでとても華やか。


▶︎抹茶ムース

ほろ苦い抹茶の味わいが効いている、なめらかな濃厚ムース。

ちょこんと乗った甘納豆がワンポイント。


▶︎コーヒーブッセ

サクリとした食感に珈琲の香ばしさがふわりと広がります。

小さくても丁寧な味わいが良き。


▶︎シフォンケーキのフルーツサンド

なめらかで軽やかなクリームとフレッシュなフルーツが、しっとりふんわりとしたシフォンケーキでサンドされてます。

ひと口で幸せになれることうけあい。


▶︎紅茶のムース

思いのほか紅茶が主張する小さなムース。

クリームに柑橘のソース、土台は薄焼きクッキーと、プチサイズに凝った構成で、かなり好み。


【中段】

▶︎菜の花のブランマンジェ 桜のジュレ

菜の花の微かな苦みとクリーミーな口当たりにちょっと驚きます。

桜のジュレの華やぎともあいまって、まさしく春の装い。


▶︎真鯛と蕗の墓のフリット醤油麹

セイボリーの中で一番お気に入りになった逸品。

あたたかくサクリとした歯触りで出来立て感たっぷりのフリットに、醤油麹というクセになる組み合わせ。

白身魚に麹という和のテイストがたまりません。


▶︎チリコンカンのトルティーヤ

コクと豆の旨みがギュッと詰まったチリコンカンは、トマトの酸味や辛さに偏らないスパイス感が良きです。

なお、ミニサイズと思いきやそこそこののボリュームでした。


▶︎鶏と筍のタップナードオープンサンド ウド風味

バケットにいろんな具材がもられ、山菜のほろりとしたクセが顔を覗かせる不思議な取り合わせ。

フレッシュトマトまで乗り、楽しい味わいに。

今回のセイボリーはひとひねりの利かせ方が面白いです。


【下段】

▶︎ファンデュ&くるみのスコーン

サックリとした歯触りとほのかな甘味のあるスコーンは、やっぱり好み。

クルミの香ばしさもプラスされ、ジャムのいちじくが特によく馴染みます。

自家製デュカとオリーブオイル、ブルーベリーといちじくジャム、クロテッドクリームが添えられてて、少しずついろんな味を楽しめるのが、JRタワーならではの構成。


【ドリンク】

こちらの推しは、本当に美味しいハーブティーとコールドクレマコーヒーなのです。

特にラベンダーティーは、こちらで飲めるのが1番と思ってます。

他に、華やかな香りと味のピーチガーデンやローズレッドや季節限定の梅ソーダなど。

会話も弾む、スイーツやセイボリーもしっかりマッチするドリンクたちが最高です。



期待を裏切らない、お気に入りのアフタヌーンティー!

予約不可なので、観光シーズンの土日祝の場合、早めに行くのがオススメです。


The Lobby Lounge

全席禁煙。

名前の通り、ホテルのロビーラウンジなので、開放感のある雰囲気でありつつ、しっかりと落ち着く空間になってます。