札幌バスセンター前エリアのサッポロファクトリー内に移転した《Milk Cafe みるくsan》へ初来訪。
《ペッパーチキンと香味野菜うどん》(1089円)
ミルク特化のお店のクリームうどんは、スープに出汁が効いてて、なめらかな口当たり。
ポタージュとスープの中間みたいな感じで、これだけでおいしい!
塩気もちょうど良く、うどんと合わせても味で押し負けたりぼやけることもないです。
うどんはやや細めでつるりととしつつ、やわらかめの食感。
やさしい歯触りで、クリームのスープとよく馴染みます。
ここで、味変として用意されてるトリュフオイルやレモンオイルを数滴垂らすと、格段に風味が変わって面白い!
トリュフオイルなら香りとともにキノコの味わいが広がりますし、レモンオイルなら爽やかさがふわりときます。
ペッパーチキンも、いいアクセントになってます。
しっとりジューシーなチキンの旨味とペッパーのピリリとした胡椒の刺激で、全体が引き締まる印象。
パリパリのゴボ天や香味野菜も添えられ、満足な一品でした。
《いちごミルク》(440→290円)
食事とセットで150円引きということで、いちごミルクも頼んじゃいました。
思いの外スッキリとしたミルクに、たっぷりのいちご果肉とソース。
甘酸っぱさとミルキーさがあわされば、コレはもう鉄板なのです。
クリームうどんは3種で展開中。
オールタイムで提供されてるので、映画鑑賞の前後に寄ってみるのも楽しそうです。
全席禁煙。
ファクトリー内(元・パーラーえのき)で、暖簾などはかけられてますが、基本壁のないオープンスペースとなってます。
小上がりスペースもあり、気軽に過ごせる印象。