札幌すすきのエリアの東急REIホテルで週末のみ開催の季節のアフタヌーンティーへ。
《実りの季節のアフタヌーンティー》(3000円)
10月はハロウィン仕様でお迎えしてくれました。
【別皿】
▶︎airy
満月にかかる雲の形の可愛らしいairyは、ホワイトチョコでコーティングされたムースケーキ。
中には渋皮栗やナッツが隠れていて、なめらかなマロンとチョコの濃厚な甘味の中で宝探しみたいに楽しめちゃいます。
満月はチョコプレート。
箒に乗った魔女がハロウィンっぽくてかわいい!
しかも、提供時にはガラスの器からあふれたドライアイスで雲海のようになる演出がめっちゃ最高でした。
【ケーキ】
・かぼちゃのロールケーキ
・木頭ゆずのマドレーヌ
・サンマルク
・白玉クリームぜんざい
・栗のフィナンシェ
・林檎とキャラメルのガトー
ミニサイズのスイーツは、チョコプレートでハロウィン仕立てになってます。
かわいい!
カボチャペースト入りのしっとりとしたロールケーキに、つぶあんとクリームにもちもち白玉が美味しいぜんざい、とろけるクリーミーさが印象的なサンマルクと林檎のガトー。
焼き菓子に、柚子が際立つマドレーヌ。
舌触りやくちどけの良さ、甘やかな余韻がどれも楽しめちゃいます。
ひとつひとつに秋の味覚やこだわりがギュッと詰められてて、しかも小さくても存在感バッチリなのです。
【セイボリー】
・秋のフルーツの白和え
・秋野菜のピクルス 道産豚の生ハム添え
・ポテトと明太子のチュロス
・道産炙り鯖のスモークとクリームチーズのサンドウィッチ
セイボリーでいちばんのお気に入りは鯖サンド。
スモークされた鯖の旨みにクリームチーズのコクが絶妙マッチ!
大葉や粒マスタードのアシスタントも良く、これはフルポーションで欲しくなりました。
ついでお気に入りがチュロス。
甘さとしょっぱさが同居するチュロスはほんわりと温かく、明太子の存在も優しいです。
しっとりふんわり食感ごとクセになります。
フルーツの白和は、柿とマスカットをメインにしていて、チーズにマヨ的な酸味が加わったような不思議な味わい。
生ハムの質も良く、紅大根やナスのピクルスがちょっと新鮮でした。
【Drink】
ひとり1杯のみの和梨のアイスティーをウェルカムドリンクにして、他はフリーフローとなってます。
ホットの紅茶のみセルフで、コーナーあり。
アイスティーや他のコーヒー類はモバイルオーダーになってます。
なお、紅茶はルピシアのものを使用していて、好みのフレーバーの多彩さと組み合わせにも満足!
お気に入りのロゼロワイヤルがあってさらにテンション上がるのです。
東急REIホテルのアフタヌーンティーは、ティースタンドを使わず、お皿ならではの演出が凝っていて好きです。
エンタメ感あふるるアフタヌーンティー、堪能しました。
全席禁煙。
朝と昼にはそれぞれビュッフェが開催されてるためか、アフタヌーンティーは15:30開始の少し遅め設定。
女性のおひとりさまから3人くらいのグループがメインの印象でした。
過ごしやすく、ゆったりおしゃべりも楽しめる空間です。