札幌すすきのエリアにある東急REIホテルのアフタヌーンティーへ、苺を堪能しに行ってまいりました。
《苺と桜のアフタヌーンティー》(2800円)
こちらはティースタンドではなく、ワンプレート式。
ガラスの器の下には桜の造花があしらわれていて、本当におしゃれ!
【スイーツプレート】
▶︎THE ストロベリー
苺を模った5センチを超えるスイーツは、流石のインパクト!
写真で見るよりずっと可愛くて華やかで目を惹きます。
桜のスポンジや苺ジュレをレアチーズで包んだなめらかなケーキはメインと呼ぶにふさわしい佇まいと味わい。
▶︎ルーローモンブラン
少し硬めのチョコレートでロールケーキを彩るモンブラン。
絞るタイプじゃないのがめずらしく、チョコとクリームを楽しみつつ、このフォルムにときめきでした。
▶︎苺とピスタチオのオペラ
苺とピスタチオを交互に配した春らしい彩りのオペラ。
提供時にはやや硬めながら、時間が経つとガナッシュやバタークリームが柔らかくなり、馴染んでいくという、その変化も良きなのです。
なめらかで濃厚。
ひと口目で「おいしい!」と声に出てしまった好みの味わいです。
▶︎ 苺のパルフェ
ルビーチョコを器にしたパルフェが、可愛い上にしっかりとした構成で好印象。
甘酸っぱさとミルキーな味わいがチョコに包まれているのが素敵。
▶︎フロマージュ・パンナコッタ
とろりとしたパンナコッタのなめらかな味わいと、フレッシュいちごの甘酸っぱさとソースのコントラストが魅力。
▶︎苺と桜のシューア・ラ・クレーム
生クリームと苺で彩るサックリとしたシュー生地の中には、カスタードがたっぷり。
歯触りの良い
濃厚なクリームに、フリーズドライのイチゴも散りばめられて可愛い。
【セイボリープレート】
▶︎ アールグレイのスコーン 苺のコンフィチュールと水切りヨーグルト添え
茶葉を練り込んだスコーンはサックリとした歯触り。
苺のコンフィチュールがゴロリと入ったソースに水切りヨーグルトの組み合わせは、重くならず、良いバランス。
▶︎パン・コン・フレサ -苺と小海老のトースト-
ざっくりとしたトーストにぷりぷりの小エビはフィンガーフードとしても秀逸。
セイボリーの手の混み具合とバランス感覚がたまりません。
▶︎北海道産スケソウダラのエスカベッシュ
エスカベッシュってなにかしらと思って調べたら地中海風南蛮漬けって出てきました。
さっくりとした白身魚のフライにちょっと酸味の効いた野菜が絡み、オシャレおいしい。
▶︎アッシェパルマンティエ
マッシュポテトの下にミートソースを忍ばせたココットは、温かい状態で提供されます。
このお料理、他のとこでも出会ってますがシンプルに美味しくて大好きです。
裏切らない組み合わせ!
【ドリンク】
7種ある紅茶はルピシア。
フェアにそって、苺や桜のフレーバーも多いところが高ポイント!
フェアドリンク以外はフリーとなってます。
ストロベリーラッシーは、ゴロゴロっと苺のコンフィチュール入りで、まさにデザートドリンクでした。
ホットのサクララテがとにかくミルキーで桜の風味がよくいちばんのお気に入りに。
スイーツはどれも写真で見るよりもずっとボリュームがあり、セイボリーやドリンクふくめて、そのひとつひとつに感動。
また行きたいお気に入りアフタヌーンティーとの出会えて大満足です。