旅とミステリーをテーマにした蔵書4000冊読み放題のブックカフェ&ホテル。
本読みとしてひそかに気になってたこちらへ、旅行支援キャンペーン延長ということで行ってきました!
【フロント&カフェ】
入って手前がカフェ、奥がフロントになってます。
狸小路7丁目ということで、アーケード内を歩けるのはポイント高し!
床から天井まである本棚には魅力的な本がズラリ。
フロント側の本棚には人気の作家さんをメインに、アガサ・クリスティとエラリー・クイーン他海外ミステリもあり。
好きな作家のタイトルが並んでるのも嬉しいし、このラインナップなら他の未読作家さんも面白そうと思えてワクワク。
カフェブース側には旅をテーマに、漫画含めてカフェや建築関係の本、写真集が多く並んでます。
本と本の隙間に狸小路を模したミニチュアも飾られてるのがたまらないです。
【部屋】
スタンダードツインは、基本的に広いベッドの上で本読みを楽しむ仕様。
もたれかかれるし、ブックライトも読書的にいい位置に設置済み。
逆に、いわゆるデスクワークをするには向かないです。
テレビもちょっとみにくい位置かも。
電気ポットと大きめのマグカップ、粉緑茶あり。
洗面所はユニットでありつつ、お風呂側がガラス戸で仕切られてるのも良きです。
【宿泊特典】
24時間、本の貸出可能!
フロントで部屋番号を告げて2冊まで持ち込めるので、読み終えたタイミングでいつでも交換してもらえるのが良きです。
今回読めたのは、カフェでの漫画も含めて6冊。
未読だった本に出会えて満足!
併設のカフェはワンドリンク制で本読み放題。
宿泊特典として、ルームキーの提示でワンドリンクにつきトーストと卵がついてくるのが素敵!(7:00〜22:00までのサービス)
コーヒーとスイーツは札幌で人気の森彦、パンは円山公園にあるパン・オ・トラディショネル。
どちらも美味しいが約束されてます。
卵も半熟寄りで完全固茹でじゃないしっとりさがあって好み。
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友人から話しを聞いて、一度は行きたいと思ってたランプライトブックスホテル。
本好きとして実に贅沢かつ至福な時間となりました。
また何かの機会に来れたらなと思います。