もともと鉱物にはときめくのですが、さらに、写真や解説からインスピレーションを得ることも多い図鑑や資料たちのご紹介です。
▶︎価値がわかる宝石図鑑
宝石のモース硬度順の索引ページ、カラー別インデックスつき。
鉱物種名と宝石名、基本情報、品質&市場価値目安、色相など、写真も豊富で、とにかく資料性が高いです。
宝石の装身具などの紹介もあり、手元において、損なし。
創作時に一番活躍してもらってます。
▶︎ときめく鉱物図鑑
ひと口メモのように、鉱物にまつわる逸話や迷信が組み込まれているので、創作時のインスピレーションが湧くものとしても面白いです。
写真も綺麗で、鉱物の特性もわかりやすい印象。
鉱物を扱うオススメお店情報や、鉱物の飾り方など、タイトル通りにトキメキ度高めの読み物としてもおすすめ。
▶︎賢治と鉱物
宮沢賢治の物語に登場する鉱物を、引用を添えて紹介している一冊。
いかに比喩として多彩に表現されてるかがわかる仕様で、その比喩となった元の鉱物を写真で知ることができる、資料というよりは賢治読本です。
創作の糧になるかは、読み手次第?
▶︎小学館の図鑑NEO 岩石•鉱物•化石
マクドナルドのハッピーセットのおまけということで、図鑑の抜粋版を入手してます。
有名な宝石の紹介はもちろん、宝石と鉱物の違いといった知識、その知識を確認するクイズに、貼って学べるシールと、遊べる一冊。
ここから知って、より自分で調べて沼に嵌りこんでいく入門書的な存在とも感じました。
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他にも何冊か読んでみたいものがあるので、さらに増える可能性も。
石言葉などはネットで検索する方が多いですが、こうして本にまとめられたものが手元にあると、ワクワクするのでおすすめなのです。