札幌西11丁目エリアにあるカフェ《一粒の麦》へ初来訪です。

インスタやカフェ雑誌で見ては気になっていたお店、今回ようやくお邪魔できました。

《タルトタタン》(700)

来訪した日が最終提供日だったので、すべりこみでした。

舌の上でとろけるようなしっとりやわらかな口当たりと、紅玉の爽やかな酸味がギュッと詰め込まれた印象的なお味。

丁寧に仕込まれた、リンゴ本来の旨みがつまった逸品でした。

タルトタタンは時折苦味が先行するものもあるのですが、こちらは濃厚さとほろ苦さのバランスも絶妙でした。


生クリームの甘さは控えめで、まろやかなクリーミーさがほのかに添えられてます。


《ヨノヒカリ》(550)

一粒の麦オリジナルブレンド。

コーヒー豆はみちみち種やさんのものを使用してます。

すっきりした苦味で飲みやすく、舌に残るコーヒーの余韻が心地よいです。

重過ぎず、軽過ぎず、スイーツと合わせてするりと楽しめる一杯でした。

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新作などはInstagram参照がおすすめ。


アンティーク調の装飾やテーブルセットが素敵におしゃれで、また行きたくなる空間でした。



喫茶 一粒の麦


全席禁煙。

カウンターとテーブル席ありで、やや席の間は狭めです。

老若男女問わず、おひとり様から2人組が多い印象。

大人のおしゃれな雰囲気ながら、おしゃべりを楽しむこともできます。