札幌大通エリアの《ジョンソンズティーラウンジ》へ、ようやく季節の新作パフェを楽しみに行けました。

《サツマイモとアールグレイのパフェ》(1380)


10月から登場の新作は、日本茶ではなく紅茶でした。

トップを飾る洋梨のチュイールが、サクッとパリッと繊細でありつつ梨そのものの味で、ちょっと驚く。

そこに寄り添う和梨のアールグレイ漬けは、しゃくしゃく食感を残しつつ、ほんわりと紅茶の香りが立つ仕様。


ほっくり甘くしっとりとしたサツマイモは、パリパリのカラメリゼでほろ苦香ばしさをプラスされてて、ひとひねりされた秋の味覚が楽しいです。


メインとなるソフトクリームは変わらず、艶やかでなめらか。

口どけの良さとコクのあるミルキーな味わいは、こちらのパフェのバランスを絶妙に整えてくれてる感があります。


そんなミルキーな甘さの中で、クリームチーズの塩気がカツンっとでてくるサラダの登場。

味覚的になかなかのサプライズ効果というか、甘みの中に突然くる存在感がすごいです。


そして、グラス下層にはマチェドニアがひかえてます。

ブドウやキウイ、オレンジ、梨などのフルーツがたっぷりと。

しかもシロップがアールグレイに白ワインも加えた大人の味わいで、これがアールグレイホイップやソフトクリーンと溶け合うと抜群に美味しい。


自家製グラノーラはひそかにお気に入りのパフェパーツ。

アールグレイのガタイフは紅茶感は控えめ。

どちらも、グラスの中で食感や味に変化をくれるのがいいです。


相変わらず、新鮮な驚きとワクワクする組み合わせを披露してくれるパフェ。

次の味覚の出会いも楽しみにしてます。



ジョンソンズティーラウンジ

全席禁煙。

カウンター風のおひとりさま席とテーブル席あり。

おひとりさま席には電源もあるので、パソコン繋いでお仕事されてる方もちらほら。

おしゃれで落ち着いており、適度なざわめきもあって過ごしやすいです。

同じ階にキッズスペースありなのも優しい。