札幌大通エリアにあるロイヤルパークキャンバスにて、ラストスパートな桃活してきました。


シーズナルパフェ《桃パフェ》(1650)


まるごと桃が上に飾られたビジュアルは圧巻!

グラスに入りきらないので、別に用意されてるお皿は移していただきます。

しっとりジューシーな桃は、軽くコンポートされてるのかなというくらいの甘さと舌触りの良さでした。


桃の中にはラベンダープリンが。

クリーミーで濃厚なちょっと硬めのプリンからふわりと香るラベンダー。

主張は強くないけれど、単品だと苦手な人はちょっとためらっちゃうかもしれません。


ただ、この香りがさわやかな桃の味わいと絶妙にマッチするのです。

別添えのハスカップソースのキュッと締まった酸味もあり、とてもきれいで華やかな印象となります。

これは初めての味わい!

桃の下には桃のソルベやクランブルが待ち受けてます。


ソルベは爽やかな果実の味わいが色濃く出ていて、桃の味がすごく濃いです。

口どけもしっとりとなめらか。

対して、ココナッツメレンゲやクランブルはサクサク食感が心地よく、別ベクトルの甘さとともに良いアクセントに。


クレメダンジュの、口いっぱいに広がるクリームチーズ感もたまりません。

このチーズがクランブルなどと合わさると、上質なケーキの出来上がりに。

ぐっと重みを増す存在ですが、満足感も底上げしてくれます。


ベルベーヌ(レモンバーベナ)というハーブティーのゼリーは少しだけ弾力があり、レモンのような柑橘の香りが豊かに広がります。

この爽やかさが下層に控えていることで、とてもまとまりのある、かつ飽きさせないパフェに仕上がっていると思います。


構成が魅力的で、新しい味覚との出会いもできたパフェでした。

満足!


ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園

全席禁煙。

ホテルのラウンジ(2階)となり、チェックインカウンターの奥にカフェオーダーの受付あり。

先払いシステムです。

窓側のカウンター席からは、目の前にさっぽろテレビ塔と大通公園が。

おひとりさまも多く、過ごしやすい解放感のある空間でした。