一部の同業者に、「一緒に働いたことないはずなのに実は同じ職場にいるのか」とドキドキさせちゃう、『看護現場だけど』シリーズ。
人間関係も垣間見えちゃいますが、とりあえず笑いに変えてくスタイルでお送り中。
そのうち電子書籍化したら、さらに笑ってください。
では、第6弾どうぞー↓
【王、もしくは長(おさ)】
→その部署のトップを指す。病棟では師長のことが多い。なお、看護部長は王の王と呼ばれる。
例:「〇〇病棟の王がねぇ」「あそこの長はねぇ、そっちの長との仲がアレだから」
【下々の会】
→己を下っ端と自認するものたちが身を寄せ合う場所。役職なし&経験年数若め、似た年数で固まる。
わりと過酷で虐げられ率が高いところに自然発生することが多い。
例:「下々の会を発足しました」「下々の会を開催します(単なる飲み会)」
【民族大移動】
→さまざま理由により、病室のベッドチェンジ(部屋移動)を3箇所以上するときにつかう。
患者さん同士の相性だったり、治療方針で、時に部屋割りはパズルの様相を呈する
例:「今日は民族大移動だねー」