時に殺伐とした緊張感や、やさぐれた気分に陥る看護(介護)現場。
専門用語も隠語も飛び交います。
でも時には、
ちょっと肩の力が抜けて、
ちょっとしたイライラを笑いに変える、
そんな、『外の言葉』に置き換えてみるのもありだったりするのです。
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#看護現場だけどちょっと独特な表現にしてなごんでますシリーズ
【悲劇は未然に防ぐ】
→汚染が予測されるときにシート引く、危ないものを避けておくなど事前に対策すること
例:「昨夜かなり体動激しかったし、シート引いておこう。悲劇は未然に防いでこそだよ」
【リニューアルオープン】
→汚染などで病衣リネン類をすべて取り替えるなど、一連の出来事から終えたのち状態のこと
例:「〇〇さんリニューアルオープンで〜す」
【〇〇祭り】
→主に同じ業務が盛り沢山の時に使用。嫌なことも祭りと言えばちょっと和む
例:点滴祭り、GE祭り、ENT処理祭りなど。「〇〇祭り開催だわー(ぎゃあ)」
【犯人は私です】
→やらかしたときに潔く自己申告できる
例:「これだれやったのー?」「すみません、犯人は私です!」
自首した場合、事情聴取の際に犯人を責めない約束
【旅に出てきます】
→少し長めに(その場を)離れるときに告げる
例:「検温の旅に出てきます」
「ちょっと〇〇さんのとこまで旅に出てきます」(戻ってこれなかったら声かけてね、の意味を含むことも)
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こんなやりとりができるくらいに、『コミュニケーションが軽やかな職場』は、ある意味とても働きやすいのです。