私が見たり聞いたり関わったりした中で、面白かった新人看護師研修を書いてみました。
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◆1:他職種部署めぐり
医局、薬局、医療事務、栄養科、リハビリ科などなど、病院の他職種のフィールドめぐり。
その部署の役割とかどんな人が働いてるのかとか、実際に触れ合える。
そこの部署と看護部との関係とか、『こういう時、こうしてくれると嬉しい』というお話も聞けちゃいます。
他職種連携が謳われる中、普段見えない相手の顔と仕事が見える機会を作るってすごい。
◆2:他部署体験研修
看護部の色々な部署(他の病棟)に1〜2週間ほどずつ派遣されるシステム。
看護実習(学生)の新人版に近いけど、受け持ちとかはなし。
自分の部署で体験できない看護技術などを学べる。
どの部署の先輩も優しいとのこと。
病院全体で新人さんを育てよう的あったかい雰囲気なのが良き。
同期や他部署とのつながりが強化されたり、慣れていけるのいいなーと思う。
他病棟に行くことで、いざ異動が出た時も雰囲気掴めたり、知ってる顔があるのも安心感。
◆3:看護部長とのお遊び会
月いちで、看護部長が新人さんとざっくばらんにお話ししたり、ゲーム(心理ゲームとか)したりする会(ちゃんと業務時間内)
病棟で困ってること、特になかなか言い出せない先輩や上司との関係のお悩み相談もできるシステム。
いろんな病院で新人研修が展開してると思うのですが、コレは他で聞かないです。
ただ、ここで必要なのが、看護部長のスタンス。
フラットで視野が広く、肯定感を上げる関わりを心得てるからこそ可能な会なのかも。
守秘義務や問題解決の方法も含めて、取り扱いは難しげですがユニーク。
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看護師の離職率、新人さんの離職率は高いのが現状。
看護師になるまでも過酷、なってからも過酷な要因の1つが、怖い先輩たち。
そこに、不慣れな看護実践ものしかかれば、メンタルやられる系ストレスフルまったなし!
だからこそ、新人さんを歓迎し、育ててくという空気感があるタテの関係ができてるのはステキ。
また、新人同士、部署を超えて集まれると、横のつながりも強化されてお互いに支えあえる。
縦横、そこに他部署の斜めも加えて、多方向で良い関係が作られていく組織は、どの立場で働くとしても幸せだと思います。