ネガポジリバウンド


ネガティヴな状態は誰にでもある。

悲しくて落ち込むこともあれば、疲れ切って嫌なことを考えてしまうこともある。気持ちに余裕がなくなって怒ることもある。


そんなとき、ムリにポジティブにならなきゃと焦らなくても大丈夫。

焦れってムリをすれば、そのリバウンドで余計苦しくなること、あるある。


ネガティブなときは、なんでそう感じたのか、どうしてそんなことを考えているのか、自分の気持ちを確認してみる。

原因究明に意識を向けてみる。


自分と向き合うの大事だし、時間が解決してくれることもあるし、身体が元気になれば元どおりかもしれないし、心の疲労が回復する時間が必要なのかもしれない。


でも、むきあうのがしんどくてうまくできないときは、誰かの力を借りたり、時には寄り添ってもらうのもありかも。


たとえば、骨折したら。

ギプスするし、松葉杖ないと歩きにくいし、痛み止めだって時には必要。

むしろ、なんのケアもせずに見ないフリして無理矢理動き続けてたらどうなるか?

骨が変な形でくっついてしまう。


ムリをすればするほど、その反動は大きい。

ガマンすればするほど、心がマヒして、よりいびつになっていく。


心も風邪をひくし、心も怪我をする。

大切な人をいたわるように、自分のことも労る。

いたわって、いい!


元気なときに、自分を元気にご機嫌にしてくれるものを用意しておくのも効果的。