なんとなく、なじめてないような?
なんとなく、相手と壁があるような?
なんとなく、なんとなーく、あの人より自分は好かれてないような?
そんな《なんとなく》の微妙な居心地の悪さ。
ソレ、アイサツひとつで(ちょっと)変わるかもしれません。
そんなこと、と侮るなかれ。
アイサツの良し悪しがそのまま人間関係に響くことがままあるのです。
しかも、その出来は相手評価です。
ちゃんとアイサツしてる(つもり)なのに、できてないと思われ、自分のあずかり知らぬところで人間関係が複雑骨折すること、実はあるあるです(実体験)
というわけで、過去、人間関係(コミュニケーション)にアレコレつまずいてた私に先輩が教えてくれたこと。
アイサツは円滑な人間関係の基本、とはかつてその先輩から賜った言葉。
そして、アイサツとは、
あいてより
いつも
さきに
つんとされても
だそうです。
相手にツンされて、アイサツのお返しがなかったとしても明るくアイサツし続ける、と。
部署とか気にせず、すれ違ったらアイサツ、笑顔で会釈、なども有効です。
さらに仕事始め、仕事終わりが特に大事。
おはようございます
今日はよろしくお願いします
今日はありがとうございました
明日もよろしくお願いします
できれば笑顔で、適切な声量で、しっかり相手に向かって。
ボソッと呟くのでは相手に伝わらず、かと言って大声ではそぐわず、です。
なお、新人さん、研修生さん、学生さん。
現場に入った時だけでなく、その日の指導者さんにこのアイサツを自分から行けると、印象良くなります(*私調べ)
そして、持ち場を離れる時も一声かける。
〇〇に行ってきます
△△で少し離れます
声かけひとつでコミュニケーションはぐっと良くなる、というのは実践してみて感じることです。
いつの間にかそこにいて、自分から声もかけてこない、どこに行ったのか、なにしてるのかもわからず、そしていつのまにか帰ってる。
そうなっていないか、意識してみる。
先輩に教わり、自分の行動を振り返ったりしました。
これで抱える問題の全てが解決するわけではないかもしれません。
コミュニケーション苦手さんの中には、《自分から声出し声かけ》そのものがハードル高いと感じてる方もいると思います。
一言発するのにすごく勇気が必要な方もいると思います。
でも、相手に伝わる声出しにチャレンジしていく、はじめはうまくできなくてもそうできるように目指していく。
それだけで、きっと、今よりそこは過ごしやすい場所に変わっていきます。
そして、現場に関わるすべての人がお互いに気持ちよくアイサツをかわせる職場はすごく居心地良いのです。
これ、ほんと。