いま声かけていいのかな、前に声かけて怒られたな、でも声かけないで怒られたし……ぐるぐる……
そんな、報告したいけどタイミングがつかめない過去の私と今のあなたへ。
報連相が怖くなくなる(たぶん)コツ3つ
1.枕詞をつける
2.アポを取る
3.メモで残す
1)枕詞をつける
例:すみません、いま大丈夫ですか?
なんだか忙しそう、でも誰かと話してはいない時、こんな言葉で声をかけてみる。
いきなり自分の要件を話し始めると、「空気読んで!」と思われてしまうことあるある。
なお、報告は端的に。
2)アポを取る
「今ムリ」と言われても大丈夫。いつなら良いか確認しておく。
あと10分待って、とか教えてもらえればラッキー。
あと、急がない時や事前に相談したいことがある時は、業務の初めに、「ご相談したいことがあるんですが、何時ころだと都合良いですか?」「お時間いただきたいんですが良いですか?」と打ち合わせしておくとよい。
予定時間が近づいたら、本当にその時間で相手の都合が大丈夫かも確認できたら良き。
(現場では突発的に業務が増えたり押したりするので)
3)メモで残す
例えば、緊急性が低く、検温の報告とか患者さんからの要望、あるいは、「確認しておいて(確認しておきます)」という事の結果報告。
相手が他の人と話してたり(電話とかも)、書類仕事系に追われてる時には、一声かけるか、アイコンタクト、あるいは目に付きやすいところにメモを置いておく。
相手の業務の邪魔をせず、かつ、必要な情報を提供でき、あとでしようと思って忘れることも防止。
補足:端的な報告とは?
SBARの活用がオススメ。
以下のサイトがわかりやすいかも。
「何のためにその報告をしているのか?」を考える|SBARを使った新人ナースのホウレンソウ(報連相)|看護roo![カンゴルー]
急変時の報告がうまくできない?SBAR(エスバー)を活用すれば、情報伝達力をスキルアップできます | OG技研オウンド-medic