1 塾への期待
成績が下がりだした時、塾に通わせました。
初の塾通い。親としては成績アップを大いに期待しました。
勉強時間が増える、わからないところを教えてくれるからです。
本人もそれなりにやる気まんまんでした。
しかしうまくいきませんでした。理由はいろいろありますが、集約すると以下の三つです。
2 塾がだめだった理由
(1)授業の受け方が学校の授業の延長線だったこと
特に数学ですが、基本が理解できてないのだから、仮に塾の授業が良質だったとしても、本人の理解にはつながらなかったようです。
理解できないからおもしろくないらしく成績アップにはつながりませんでした。
(2)テスト対策を塾任せにしたこと
当然テスト対策もしてくれるものと思ったので塾に通わせたわけですが・・・
本人が計画を立てた対策ではないから、結局理解できている箇所とそうでない箇所が出てきて中途半端な対策のまま本番突入となりました。
(3)塾での勉強で満足してしまったこと
塾で長時間授業を受けたので、その分、本人も親も勉強をがんばった気になっていました。中身を伴っていなかったのです。
3 塾をどう活用するか
結論としては、塾だろうが学校だろうが、本人自身が学習内容がわかっておらず、できるようになっておらず、対策勉強をどうやっていいのかわからない状態ならば通ってもあまり意味がないことがわかりました。
基本を固めたうえでないと、受け身型の無理解な学習を繰り返すだけだと気づき、結局塾をやめました。
逆に言えば、塾を利用して成績を伸ばす方法はどうかというと。
基礎を固め、苦手な部分を見つけることのできる状態の時、講師に教えてもらったりするときに利用すべきだと感じました。
塾通いが期待通りにいかなかったことで、成績を上げるにはどうしたらよいかじっくり話し合うことができました。話し合いを通じて、本人に自力で学習に取り組もうという意識がほんの少しですが芽生えたような気がします。