足のない椅子には座れない
こんにちは!タクです!今回あなたにご紹介するのは、「基礎練習」です。基礎練習と聞くと脊髄反射的に嫌悪感を示すかもしれませんが、基礎というものはギターだけでなくすべてのことに通ずる必須事項なのです。足が2本しか無い椅子と4本ある椅子だったら4本ある椅子に座りたいですよね?僕は中学生の頃野球部に所属していました。僕の入った野球部はそれはそれは弱く、入部当初は3年生もおらず、1,2年生合わせてようやく試合が出来るぐらいでした。経験者も少なく、キャッチボールすらままならない状態でした。僕も未経験でした。入部して最初の試合は誰ひとりとして出塁することができず、結局10-0で3回コールド負けでした。僕の記憶では最初の1年はすべての試合に負けました。しかし1年の冬頃から筋トレや走り込みといった基礎練習の量を増やし、朝練も積極的に取り組むようになると、2年の秋には初勝利を飾りました。3年次には最初の試合でコールド負けした学校にも勝つことが出来ました。基礎練習を疎かにしていたらきっと3年間未勝利だったことでしょう。僕はギターにおいても基礎練習に助けられました。ギターを始めた頃は全く弾けなかったギターソロが基礎練習を取り入れて1ヶ月もしないうちに弾けるようになったのです!「このギターソロこんなに簡単だったんだ・・・」本当に嬉しかったです。僕はこの練習に出会えたから高校からギターを弾いていた同期のギタリストを一気に抜かすことが出来たのです。僕のブログの第一回でhttp://ameblo.jp/rosesquireguitar/entry-12135856966.htmlOBの人に基礎練習を教わりました。今度は僕があなたに教える番です。あなたも、基礎練習を始めて周りのギタリストをごぼう抜きして下さい!ではあなたに伝授します!この練習はとても地味ですが、あなたの左手と右手の動きをマッチさせ、左手のバタつきも抑える効果絶大なトレーニングです。それは「クロマチックスケールトレーニングです」「クロマチックスケール」とは「半音階」の事を呼びます。「半音階」と言われてもちょっとわかりにくいですよね。音は1オクターブ内に12音あります。それを順番に鳴らす音階がクロマチックスケールです。具体的な音を挙げると1ド、2ド#(レ♭)、3レ、4レ#(ミ♭)、5ミ(ファ♭)、6ファ、7ファ#(ソ♭)、8ソ、9ソ#(ラ♭)、10ラ、11ラ#(シ♭)、12シ(ド♭)→1ド(シ#)・・・・となります。ギターという楽器は鍵盤で言う白鍵と黒鍵が一列に並んでいますね?そのためクロマチックスケールを弾くと指一本ずつ音に対応できるので、運指の基礎練習に最適なのです!ではあなたの指にそれぞれ番号を振り分けていきます。人差し指→1中指 →2薬指 →3小指 →4としましょう。1→2→3→4の場合、人差し指→中指→薬指→小指の順に1フレットずつ押えて弾くということです。1→3→2→4ならば、人差し指→薬指→中指→小指の順番になる訳です。ここにクロマチックスケールトレーニングの一部をアップロードさせていただきました。是非参考にして下さい!今後も徐々に増やしていこうと思います。↓https://www.dropbox.com/home/Web%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%B7%B4%E7%BF%92どの練習も両手の力は抜いてオルタネイト・ピッキングでやって下さい。1は基本的な上昇下降です。1週したら2フレットから始めて下さい。最初は幅の狭い5フレットから始めても構いません。僕は1フレットから12フレットまでミスをしたら最初からやり直しという練習をしていました。2は横移動です。6弦だけでなく他の弦でもやって下さい。3は応用編で、6音で一塊のフレーズです。1が完璧に出来るようになったらチャレンジしてみてください。4は小指を1弦の10フレットに固定した状態で弾いて下さい。慣れてきたら指を変えたり、固定する指を増やしてチャレンジしてみてください。これらのフレーズはほんの一部です。基本的に1,2,3,4ですが、3,1,4,2、1,2,4,3、2,3,1,4など順番を変えるだけでもそれぞれ効果が違います。あなたの手でもいろんな工夫を凝らしてみて下さい!また、クロマチックスケールはただ練習するだけでは、他のギタリストに差を付けることは出来ません。今回はあなたに他のギタリストに差を付けるクロマチックトレーニングのコツも伝授します!1、弦を移動するときに指を離さない画像で説明いたします。6弦の4フレットまで行ったら・・・3本の指を残したまま5弦の1フレットへ!これは指が離れているのでダメです。2、指を弦から離しすぎないクロマチックスケールを練習するときは「指を1cm以上上げない」ということを心がけて下さい。こうすることで運指のバタつきがかなり減ります。3、メトロノームを使って遅いテンポからこれは、どの練習にも言えることですが、遅いテンポで練習することは、それだけ拍と拍の間が長くなるのです。それだけテンポを保つのが難しくはなりますが、その分丁寧に弾くことを意識できるのです。まずはBPM60あたりから、クリックに合わせて弾いて下さい。慣れてきたら4分音符から8分音符・16分音符にしてみたり、テンポを上げたりいろいろ工夫をしてみてください。4、基礎練習ののセッティング基礎練習をするときの共通の機材ののセッティングです。意外と教則本には書いていないんですよね。・アンプはクリーン・イコライザーはトレブル高め・ギターのピックアップはリア(ブリッジ側)これで基礎練習を行うと、ミスが直ぐ分かります。このセッティングでミスが無くなる頃にはあなたはすっかり上達しているハズです。クロマチックスケールの練習はとても根気がいります。ですが、わかりやすく効果が出てくれる練習です。僕は、集中力が続かない時はテレビを見ながら練習をしたり、片手間程度にやることもありました。それでも大丈夫です。一日20分でも10分でも効果は必ず現れます!指や手首が痛くなったら休憩することも大切です。きっとあなたの指も今からは考えられないぐらいに育ちます!僕を信じて、着手してみてください!いいね!やコメントを残していただけると今後の励みになりますのでよろしくお願いします!ではまた次回!