日本が世界中に電気を輸出することが確定!した世界線
小名木善行先生✕原やまとWTE社長
キッシー
「喜んでください国民のみな様、日本国の電気代と水道代はただになります」
経産省
「えー、一家無制限プランで定額5000円程度と試算が出ております」
原やまと社長
「政府に進言すると中韓に売っちゃいますから国内外の有志でやっときます」
え、売っちゃダメなの?
空気中の酸素から電気を取り出す、大気発電装置を作った日本人がいる。
日本人でいることが、これほど誇らしいと思ったことは、ない。
あのニコラ・テスラの論文を、日本の技術を使って実働品を作ってしまったのだ。
草木の光合成により、無数に生産される空気から電気と水を分離する。
バス一台ほどの装置が1620台あれば、日本中の電気と5600㌧の水が毎日作られる
装置一台で約3万7千世帯の電気が賄え、家内工業、大手製造業はウハウハだ。
電気、エアコン使いたい放題で、日照りの渇水はあの夏の日の君との思い出。
なんだか夢のような話なのだが、中東の産油国や東電にも話がついているという。
ニコラ・テスラ「ジャポネがやってくれたのですか」
サウジなどはぜひ売ってくれ、もう原油を掘る必要もないし砂漠を緑化できる。
東電が難色を示すも、送電網を使わせてもらえば困る必要はない。
小名木先生「世界金融から邪魔は入らないの?」
原社長「以前は強烈なのがあったけど、今は資金提供を申し出ています」
「東北で最終テストをしていたら、あの3.11で機械がぜんぶ流されました」
「仕切り直しで海外と一緒にやろうとなったら、責任者が突然の怪死です」
「アフリカや中東に船で行くと燃料費が3億~5億円、発電装置を積むと無料です」
「世界中の資金が日本に集まってきています。日本人の年収は1000万を超えます」
恐ろしく由々しい話なのだが、コンセプトが仕上がっている感が犇犇と伝わる。
しかもここまで開示できるのは、政府や各省庁とある程度の連携があるのだろう。
連携があるというより、政府も経産省も機能していないのではなかろうか。
前回も書いたけど、私は去年の確〇申告を出していない。
友人に、司法書士の先生に「税務署は甘くないよ」とニタニタ笑われてしまった。
しかし現時点でなにもないし、今年は税務署から電子版の申告の案内さえ来ない。
税務署はやっているフリなのか、私が日本国のシステムからスポイルされたのか。
最近は無音の森の中の散策のようで、それはそれで心地は悪くないのだった。
どうすんのこれ?
私「日本人が空気から電気を取り出すマシーンを作ったんだぜ」
客「え、まじ?!」
私「バスくらいの大きさの装置が1620台あれば日本人電気代ただ」
客「もうあるのっ?」
私「中東やヨーロッパの王室には配備したどうのって話だった」
客「日本はいつだろう」
私「技術者は今年の5月お披露目を目指しているらしい」
この話を振ると、主婦でも会社員でも、ただのおばさんでも、例外なく驚く。
エネルギーが月額制になれば、私は巨大なハウスでバナナでもつくってやる。
知人のコンビニ店は、空調などの電気代に年間350万円払っている
漁師をしている従弟なんて、バカ高い燃料費に週2ほどしか海に出られない。
これが日本全土に配備されると、いったいどのくらいのレベルの騒ぎになるのか。
おそらく町の零細工場などは、コストの大幅なプッシュダウンになる。
トヨタや、三菱重工クラスになってくると数十億規模になるのだろう。
飲食小売業は?運送は?新幹線は?飛行機は?と考えるとキリがない。
とってもチャーミングな小名木先生
小名木先生はYouTubeチャンネルを3つもつ、名の売れた歴史啓蒙家だ。
メインの結び大学は、登録者数48万人を超えるインフルエンサーだ。
その小名木先生がサブチャンネルで、待機発電の話をシリーズ化している
現在急速に広がっているので、政財界の者たちにも耳に入っているはずだ。
小名木先生や原社長の、賑やかすぎる情報拡散の狙いはと考える。
A 政府は機能していない
B 政府からなんとはなく確約が取れている
C 政府無視で有志の会が勝手に仕切る
D どうあっても死ぬ気でやる
政府と電力会社は、中東、ロシアを股にかけた、巨大なコングロマリット集団だ。
「電気販売しますわ」「ああいいよ」というわけにはいかない。
トランプや、2040さんのフリエネとはちがうのだろうか。
ムムム、またもVR地球ゲームの新たなるツールだ。
瀬戸内バナナ作ろうぜー。