誘われた女子も分かってたよね？
芸能界のドンの終わりの始まり
芸能界の性被害の問題、政治家のパー券問題、宗教界のドンの死の公示。
まさに音をたててと言うか、日本のエスタブリッシュメントが総崩れになっている。
そのすべてのジャンルに天皇がいて、おこぼれに預かろうとする輩が平伏す。
一方それらを退け突っぱねる者は、よほどの後ろ盾がいない限り消去される。
売れっ子の俳優やタレントが、いつのころからか茶の間から姿を消す。
政治家の更迭や逮捕は、派閥の不必要な人材の雇用調整、生贄だ。
明るい希望に胸を膨らませ、飛び込んだ世界には落莫たる山が聳え立っている。
「ルールに従えば仕事をあげる、ステキな世界を見せてあげる」
火の玉の飛行機から400人近くを無事脱出させるJALの神業
左のウイングが海保機と接触したはずなのに燃えているのは右ウイング
しかも毎度偶然のNHKカメラが捕らえる
1日の石川の地震、2日のJALの羽田炎上で、政治家のパー券問題は一瞬で消えた。
しかし東京地検特捜部は、正月返上夜通しで捜査を進めている。
現在地検のターゲットは清和会と二階派だが、すべての派閥が操作対象だ。
キッシーの宏池会も裏取りはできているはずで、政治家は誰も逃げられない。
「こんなの、検察のクーデターみたいなものだよ」「安倍派潰しだ」
自民の元大物議員が（たぶん森元総理？）、検察による捜査手法に噛みついた。
「歴代検察は、パー券システムを見逃していたじゃないか」とでも言いたいのか。
キングメーカーの重石が取れ、検察は起訴、公民権停止を視野に入れている。
キングメーカーだってさ
多くの有力議員が、強制家宅捜査待ちになっていて党内はピリピリとしている。
中堅議員の事務所は、鍵かかかっていて人の出入りもない。
銀座で毎日5万円のコース料理を食べている、議員先生が犯罪人になり下がるのだ。
次は自分の番だと思うと、背筋が凍りつく思いなのもよくわかる。
国会議員は国会会期中は、院の許諾がなければ不逮捕特権で守られる。
通常国会が1月26日召集で調整に入ったので、おそらくは近々に誰かが起訴される。
検察がやるとするなら、安倍派の象徴的な現職閣僚の立件ではなかろうか。
それほどに東京地検特捜部は、水を得た魚のように大真面目に動いている。
2040さん
「彼は政治をバラエティーにするため頑張っています」
メディアはポスト岸田は元法相の上川陽子、高市早苗両女性候補をオススメ。
日本初の、女性首相誕生レベルのインパクトでないと戦えないのだろう。
私的には、自民党は或る日突然終わる、と見ている。
もう土の時代のスキームには、世界のトレンドが拒絶しているのだ。
アメリカ、EU、遅ればせながら日本と、世界同時多発で民の政治不信が爆発する。
現代の資本主義自体が恐怖で人を操っていて、人々への愛が欠損している。
それを闇という言い方もできるが、すべからく闇は光がないと生まれない。
原理原則を嗅ぎ分ける古い闇は、光を護る行動を起こす場合もある。
よしよし
先日ガチガチの羊ちゃんだった男子が、能登の地震やJALの話題を振って来た。
コロナとちくわで盛り上がり、鼻息が荒かったのがつい昨日のようだ。
私「イベントなんだよ」
彼「なんのイベント？」
私「この世はゲーム的にできていて、時折イベンターが事件を起こしてくれるの」
彼「出た！陰謀論の女ｗ」
私「ちょっとは理解しているでしょ」
社会の背馳、政治の背馳、搾取の背馳、人間関係の背馳。
現代社会の、様々なものに対する矛盾に気づき始めた人たちがいる。
与えられた情報に、疑問や不満を持ち始めた人たちがいる。
普遍概念の申し子のような彼だって、やはり加速している。
日本人の目覚めが、世界にどんな影響を与えるのだろう。
なにかが表に出されるとき、私はなにをしていよう。