中国の時代は終わり、グローバル企業は第三国を模索する
中国・広州の路上にあふれる求職者…縫製の需要急減で https://t.co/AlIDONj8kB #西日本新聞
— 🌺愛日花 aska🌸Angela🌹 (@megami_hohoemi) May 28, 2020
仕事ちょうだいよ
中国の広東省広州市の、飲食店や衣料品店が入る商店街に若者が座り込む。
彼等の足元のプラカードには、「〇〇できます、お客募集中です」と書かれてある。
広州鷲江はアパレル街で一昔前だと、人材仲介業者が道行く人を呼び止めていた。
それが今では見る影もなく、中堅どころの縫製工場のラインは止まったままだ。
以前は1着5、6元だった手間賃が、現在は3元にも満たず月収は半分に下がった。
経営者は借金でコロナ過をしのぎ、コロナ後は極度の不況に打ちのめされている。
中国はすべての業界で、賃金の大幅なディスカウントが行われているのだ。
医者、教師、国営銀行はもとより、中国共産党員でさえ例外はない。
賃金が下がると、洋服や高額商品は出番はなくなり、安い日用品の需要が増す。
日本でも車、住宅、高級ブランドのCMが消え、食品などの消耗品が微増している。
財布に1万円しかなくても、30万円の給料が約束されていれば人は物を買う。
財布の中身は寂しくても、仕事と賃金が担保されていたで中国には活気があった。
それが今では工場はアジアを南下し、年収1万ドルになった中国には帰ってこない。
「中所得国の罠」発展途上国が陥る、年収1万ドルの壁だ。
ここを突破できれば、中進国から準先進国に前進できるが大半の国が停滞する。
メキシコ、チリ、ブラジルといった、中南米経済の不確かさもここにある。
1位のシェラレオネ、6位のキルギスの人々の年収は5万円程度だ。
年収100万円を超えた中国や、400万円を超えた韓国では製造業は成り立たない。
1960年代高度成長期の日本は、うまく流れに乗り70年代、80年代と駆け抜けた。
日本の企業は稼いだ外貨を、人材育成に運用し先端技術を培ってきたのだ。
韓国は稼いだ外貨を財閥系が独占し、中国はワイロや中抜きで使い果たした。
日本の政治家の数万円の使途不明金に、中国人は桁がちがうとゲラゲラ笑う。
ソニー、松下、東芝、シャープ、日本の先進家電は世界を席巻した。
日本車ががアメリカを制覇し、世界のだれもがJapan as No1を疑わなかった。
世界の覇者アメリカは、日本解体に動き出す
1972年日米繊維交渉で輸入制限、1977年鉄鋼、家電製品を日本側が自主規制
1980年代になると農産物、そしてアメリカの真の狙い日本車が標的となった。
1982年には日本人と間違われた、中国系アメリカ人が白人に殺害される。
そこまでにして、アメリカという国は日本を憎悪し忌み嫌った。
「スーパー301」をチラつかせ、又は発動させ日本製品を続々と排斥していく。
日本電気や、三菱電機のスパコンの締め出し、スパイ容疑で日本人技術者を逮捕。
「プラザ合意」で強引な円高誘導、「日米半導体協定」で米製品の強制推奨。
書いているとシリーズ化してしまうほどの、どこかの中国みたいな白人たち。
日本は同盟国なのでファッキン金出せ
2040さん
「すべては日本の技術です。ファイザーは日本の会社です」
ブラックフライデーのNIKEショップ pic.twitter.com/0mVmAtDcNT
— 島倉大輔 (@mercuryconsul) November 27, 2023
アメリカの商用施設の経営者は神さま仏様
そのアメリカの経済指数は、現在ガタガタになっている。年末ヤバい
まいど、
こんな状況で、「来年こそはきっとハッピーになれるよ」なんてネバー言えない。
なんども書くけど、日本はG7の中では一番幸せな国。
インドネシア、ベトナム、タイの新興国でさえ経済上げ上げ。
けれども物価がスライドするので、笑っているのはお金持ちだけ。
イタリアの人口5500人のランベドス島には、今年だけで13万人の難民が漂着した。
ドイツの都市部などは、もはやどこの国かわからないカオスになっている。
一方の日本は経済指数はよくないものの、物価が安く働きさえすれば生きていける。
税金が上がって嘆くも、国外のように命まで取られることはないのだ。
いつかはきっとヒーローに!
いつもいい思考でいること。
怒っている人はいつも怒っている。
心配性の人はいつもいつも心配している。
愚痴を言っている人はいつも愚痴っている。
誰かの陰口をたたく人は、いつもいつも…
幸せな人は、いつもいつも幸せそうな顔をしている。
この、地球ゲームのコツわかった?