過去に高校の友達とやってたHPで、

書いてた日記を読んだ。

そのとき、自分は間違いなく幼かったのは言うまでもないんだけれど、

ある意味、大人でもあったな、て思えた。


その頃、ちょうど、

父が発病して、

毎日が夢なんじゃないか、というhopeを抱きながら、

過ごしてた。

朝起きて、

もしかしたら…

という日々を何日も過ごした。

どうして、あたしの父なんだろう。

どうしてっていう思いがいっぱいだったし、

周りで遊んでる友達がすごくうらやましく思えた。

でもそのとき、大丈夫?って声かけてほしかった人は、

言ってくれなかった。

友達ってそんなものなんだって思った。


一番大切な人には悲しい顔を見せたくなかったけど、

結局は泣いてしまって、

すごく励ましてもらった。



このときかなぁ。

結局はみんな、自分のことがかわいいだけなんだって思ったのは。

友達に期待してた自分が悪いんだって。

それでもバカなあたしは、

今でも期待してしまって、

また失望する。



この繰り返しは、

誰も知らないところに行きたい気持ちを強くする。