何を失敗したかって、読む本の選択をデスよ。
昨日久々にやってしまいまして。
著者: 山田 悠介
タイトル: リアル鬼ごっこ
どうかなあと思って買ってみたんですが駄目でした。
あれを読める人も相当って感じがします。(相当何かはご想像にお任せします)
「全国の佐藤さんを皆殺しにするために、鬼ごっこ」をする、という基本コンセプトはよしとしますよ。
「バトロワ」だろう!っていう突っ込みもできるけど、まあ似ててもよく書けてれば似て非なるものになれるわけですから。
でもね、まず設定が安いでしょ。超専制君主の支配する王国に住む主人公佐藤翼は、鬼ごっこをしながら生き別れた母と妹を探す。
設定が安くても、よい小説はあると思うけど、つっこみ入れたいところが鬼ほどあって、精一杯耐えて一日目の鬼ごっこが終わる所までしか読めませんでした。
あ、鬼ごっこは七日間らしい。
あとがき読んだら、作者は小説をほとんど読んだことがなかったうえに、最初は自費出版だったそうです。
あれがどうして幻冬舎から発売されるのか解せません。

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今読んでるのはこちら。


著者: 辻村 深月
タイトル: 冷たい校舎の時は止まる (上)
まだ最初のほうしか読んでいないけど、これはたぶん全部読む。好きな感じです。
メフィスト賞ですからね。
どうでもいいけど、メフィスト賞受賞作家の平均偏差値っていくつだろう?って思うくらい、みんなすごいですよね。
大学は関係ないって言えないくらい京大とか、ねえ。
でも実際、頭いい人じゃないとあんな複雑かつ美しい小説書けないでしょうね。

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今日は学校の学食行って、友達とご飯食べて喋ってきました。
その子達は推薦で決まってた子なので二ヶ月ぶりくらい会ってなかったんですよね。
山田優、ダルビッシュ・優、あびる優の優三人組の話で盛り上がってました。
CanCamのモデルの顔の区別がつかない、パチンコ屋で煙草はまずい、
盗みは駄目(カミングダウト)。。。

最近は、フジ子・ヘミングのリストとチョピン(ショパン)のCDを聞いてます。
ショパンの「黒鍵」のエチュードとか、リストの「ハンガリー狂詩曲」がかっこいい。
あと任天堂DSが欲しいです。
アナザーコードがやりたいの。
でもDSってそのうち他の色が出そうとか思って迷ってます。
メタリックピンクが欲しい。