寿司パーティーでピアノコンサート
ゲシュのおうちで、巻き寿司パーティーをすることになり、みんな彼のおうちへ集まりました。すると、応接間にピアノが。
弾いてもいいということで、開けてみると、なんとも素敵なピアノ。
ところが、弾いてみたところ、上のドと下のドの音が完全にずれてる。調律をずっとしてないため、音が狂っているのです。
鳥肌を立て、めまいを起こしながら頭を抱えながら弾くイヴォ。彼は、オペラ歌手なのです。いつ聞いても、ボイスチェンジャー使ってるようなぐらい低音で、でももちろんとても素敵な低音で、話します。
ずれた音、聞いちゃだめーーーー。
まんなかへんは何とか使えたので、そのあたりだけで弾いて遊びました。上のほうや下の方まで使う曲を弾くと、必ずどこかでコケてしまいます。
暗譜で弾けるレパートリーがないので、簡単な童謡や唱歌に全部おんなじような伴奏をつけて弾いてみました。すると、「ちょうちょう」の歌が、ブルガリアではなんかの鳥の歌だ(鷹だったか鷲だったかどっちでもなかったか)ということが判明。おもしろいですねえ。
次に、わたしが唯一覚えている、ブルガリアの歌、誰もが知っている「ミラ モヤ マモ(愛しいお母さん)」という歌を弾いたら、反応したのは一番かわいいミショ。教えてあげると、弾いたことのないピアノに挑戦し始めました。
ドレドレ ミーミー ドレドレ ミーミー
ファミファミ レーレー ミレミレ ドードー
というだけのとても簡単な歌ですが、ミショはなかなか覚えられず苦戦。何度も途中で間違える。またそれがかわいい。
ようやく間違えずに最後まで弾くことが出来たとき(おめでとうう♪)、わたしは、漢字もたくさん覚えている頭のいいイケメン、ペネフと交代。ずっと横で見ていただけの彼にも弾かせてみると、なんと一回で成功☆やっぱ優秀ーー☆
ミショ、再び間違いながら、ペネフに負けてショックを受ける。
余談ですが、写真の3人、みんなほんとは「イヴァイロ」という名前です。とにかくブルガリアは同じ名前が多くて、ややこしい。
この後、お寿司を食べながら、ミショと「ミラ モヤ マモ」一曲だけの楽しいコンサートを開きました。
巻き寿司のほうも上手に出来上がっております。巻き寿司パーティーは2回目で、みんな巻くのにも慣れてきました。指導は、わたしではなく(ピアノで遊んでしまった。ごめんなさい。)、ルームメイトの彼です。
ゲシュは誕生日プレゼントの、お寿司用食器セットを使ってくれました。
学校のピアノ といい、ゲシュのピアノといい。。。すごいピアノばかりのように見えますが、
ブルガリアの名誉のため、言っておきます。
以前書いた、音楽学校のピアノ は、当たり前だけどちゃんとした音の、スタインウェイでした。

